Quantcast
Channel: 午後のアダージォ
Viewing all articles
Browse latest Browse all 10100

離党届出議員氏名一覧 衆参52人/階猛氏と辻恵氏は「離党はしない」或いは離党に慎重な意見だったが?

$
0
0

民主・小沢氏らが離党届=衆院40人、参院12人
 民主党の小沢一郎元代表ら52人は2日午後、離党届を党執行部に提出した。消費増税関連法案の衆院採決で反対票を投じ、野田佳彦首相に法案撤回を求めたものの受け入れられず、党内にとどまれないと判断した。
 離党届を提出したのは衆院議員40人、参院議員12人。小沢氏は2日午前、衆院議員会館の自室に入り、鈴木克昌前幹事長代理らグループ議員と対応を協議。その後、山岡賢次前国家公安委員長が代表して離党届を提出した。小沢氏らは今後、新党結成に向けた準備を加速させる見通し。
 ただ、小沢グループの山田正彦元農林水産相は輿石東幹事長と国会内で会い、「自分は消費増税法案の参院での採決を待ってどうするか決める」と述べ、直ちには離党しない意向を伝えた。 
 一方、首相は2日午後、関連法案の衆院採決で反対した小沢氏ら57人と欠席・棄権した15人の処分を協議する党役員会に出席する。昨年末に9人が離党届を提出して新党きづなを結成した際、執行部は反党行為と見なして全員を除籍としており、小沢氏らが離党届を提出して新党を旗揚げすれば、同様の対応を取るとみられる。(2012/07/02-13:25)
--------------------
離党届を提出した衆参議員一覧…小沢ガールズも
 民主党に離党届を提出した衆参両院議員(数字は当選回数。カッコ内は選挙区。敬称略)は次の通り。
 【衆院=40人】
 〈14〉小沢一郎(岩手4)〈5〉東祥三(東京15)、山岡賢次(栃木4)〈4〉牧義夫(愛知4)〈3〉鈴木克昌(愛知14)、樋高剛(神奈川18)、小宮山泰子(埼玉7)〈2〉青木愛(東京12)、太田和美(福島2)、岡島一正(千葉3)、古賀敬章(福岡4)、階猛(岩手1)、辻恵(大阪17)、松崎哲久(埼玉10)、横山北斗(青森1)〈1〉相原史乃(比例南関東)、石井章(比例北関東)、石原洋三郎(福島1)、大谷啓(大阪15)、大山昌宏(比例東海)、岡本英子(神奈川3)、笠原多見子(比例東海)、金子健一(比例南関東)、川島智太郎(比例東京)、菊池長右ェ門(比例東北)、木村剛司(東京14)、京野公子(秋田3)、熊谷貞俊(比例近畿)、黒田雄(千葉2)、菅川洋(比例中国)、瑞慶覧長敏(沖縄4)、高松和夫(比例東北)、玉城デニー(沖縄3)、中野渡詔子(比例東北)、萩原仁(大阪2)、畑浩治(岩手2)、福嶋健一郎(熊本2)、水野智彦(比例南関東)、三宅雪子(比例北関東)、村上史好(大阪6)
 【参院=12人】
 〈2〉主浜了(岩手)、森裕子(新潟)、広野允士(比例)〈1〉平山幸司(青森)、中村哲治(奈良)、姫井由美子(岡山)、佐藤公治(広島)、友近聡朗(愛媛)、外山斎(宮崎)、藤原良信(比例)、谷亮子(同)、はたともこ(同)
(2012年7月2日13時09分  読売新聞)
--------------------
〈来栖の独白 2012/7/2Mon. 〉
 上の情報は、やや問題あり? 階猛氏(岩手1)と辻恵氏(大阪17)は、「離党はしない」あるいは離党に慎重な意見だった・・。
--------------------
知事「小沢氏と一緒に」
 民主党の小沢一郎元代表は1日、県内入りして、達増知事や党県連幹部と相次いで会談し、離党を含めた今後の対応について理解を求めた。小沢氏との会談後、知事は「これからも(小沢氏と)一緒にやっていこうということだ」と話し、今後も小沢氏と行動を共にする考えを示した。
◇小沢氏、新党結成前 異例の県内入り
 小沢氏は県庁で、知事と会談し「増税だけを遮二無二やろうとするのは、国民への背信行為であり、『民主党はウソつきだ』と言われても仕方がない」などと語り、離党を含めた今後の対応について理解を求め、協力を要請した。知事も「私も一緒に及ばずながら頑張ります」と応じた。
 会談終了後、小沢氏は記者団に、「我々の主張を実現するためには、どうすべきかという判断を、遅くても明日にしなくてはいけない」と語り、きょう2日に離党を含めた最終判断をする考えを改めて示した。
 一方、知事は記者団から「小沢氏と行動を共にするのか」と聞かれ、「今までも一緒にやってきたし、これからも一緒にやっていこうということだ」と語った。
 ただ、現時点で党県連が「一枚岩」でないことは明らかだ。平野復興相(参院岩手選挙区)に離党の意思はなく、階猛衆院議員(1区)、黄川田徹衆院議員(3区)も慎重な姿勢を崩していない。足元すら固められない小沢氏の焦りを指摘する声もある。
 小沢氏が新党結成に踏み切れば、今度が4度目の新党となる。小沢氏の後援会幹部によると、これまでの離党、新党結成で事前に自ら県内入りし、関係者に説明したことはなかったといい、「若い頃は、自分で決めて『ついてこい』と言っていた」という。
 しかし、今回は県連の分裂を危惧して、離党を最終判断する前日に県内入りし、県連関係者への説明に奔走するという異例の行動に打って出た。後援会幹部は「小沢さんは困っているのだろう。もう年で後がないんだ。変わったよ」と話している。
(2012年7月2日  読売新聞)


Viewing all articles
Browse latest Browse all 10100

Trending Articles