都 今月末にも尖閣現地調査の意向
NHK NEWS WEB 8月11日 4時17分
沖縄の尖閣諸島の購入を検討している東京都は、購入価格を算定する土地の測量などのため、今月末にも尖閣諸島の現地調査を行いたいとして、国に上陸許可の申請をするなど、手続きを進めることになりました。
東京都は、ことし４月に石原知事が尖閣諸島を購入する意向を明らかにしたことから、購入価格の算定に必要な土地の測量などのため、島への上陸を検討してきました。
来年度予算に購入費を計上するためには、ことし１０月の都議会に諮る必要があり、都は台風の季節なども考慮して、上陸の時期を検討してきました。
その結果、今月末にも現地調査を行いたいとして、島の所有者と賃貸借契約を結んでいる国に、上陸許可の申請をするなど、手続きを進めることになりました。近く、尖閣諸島に向かうための船もチャーターすることにしています。
尖閣諸島への上陸を巡っては、民主党や自民党などの国会議員で作る超党派の議員連盟のメンバーらが、今月３日、周辺海域で戦争で亡くなった人たちの慰霊祭を行いたいとして、上陸許可を申請しています。
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香港団体、尖閣諸島上陸を目指す
中日新聞2012年8月11日 20時05分
【香港共同】沖縄県・尖閣諸島（中国名・釣魚島）の中国領有権を主張する香港の団体「保釣行動委員会」は１１日に記者会見を開き、抗議船で１２日正午（日本時間同日午後１時）、同諸島上陸を目指して香港を出港すると明らかにした。
ただ同委員会はこれまでにも出港後、香港当局に途中で航行を止められたことがあり、今回も阻止される可能性がある。
同委員会のメンバーらは記者会見で、日本側で最近、尖閣諸島に上陸しようとする動きがあると批判した。
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尖閣諸島問題は日本人の首にかけられた縄＝米国華字紙
サーチナ 2012/08/11(土) 16:00
米紙「チャイナプレス」によれば、米国の華僑コメンテーターのゲーリー・アン氏はこのほど、尖閣諸島（中国名：釣魚島）問題は日本人の首にかけられた縄だと論じた。中国網日本語版（チャイナネット）が報じた。以下は同氏の発言より。
日本は米国の中国包囲戦略に協力するため、尖閣諸島「国有化」を進めているが、これは危険な行為だ。尖閣諸島問題は、日本人の首にかけられた縄のようなものである。
日本は米国の中国包囲戦略に協力するため、尖閣諸島の「国有化」を進めているが、これは危険な行為だ。知恵のある日本政府のリーダーは、日中両国人民の友好と福祉、両国の経済協力発展、アジア太平洋地域の平和安定のために、右翼による尖閣諸島問題の激化、日中の平和的発展の妨害を阻止しなければならない。
昨今の世界経済は変化が激しい。特に日本経済は長期的に低迷しており、首相は1年も経たないうちに交代させられている。国内政治の混乱、景気低迷、世論の不満からの圧力を回避するため、右翼勢力は尖閣諸島の買い取りと「国有化」に出ている。彼らは日本人の福祉を犠牲にし、自らの政治・経済的利益を得ようとしている。
尖閣諸島問題は、日本人の首にかけられた縄のようなものだ。中国を包囲するため、米国人は縄をより強く引っ張るだろうが、中国人も手を離すことはない。最後に損をするのは日本だけだろう。（編集担当：米原裕子）
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◆中国 増長する威圧経済外交〜南シナ海紛争/「永遠の摩擦」覚悟を〜東シナ海の尖閣諸島 古森義久 2012-08-11 | 国際/中国
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◆韓国大統領の竹島訪問「世界が日本の政権にダメ出ししている どこまで日本はバカにされるのか」川嶋 諭 2012-08-11 | 政治〈領土/防衛/安全保障〉
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