小沢氏「解散は年内…国民次第」
産経ニュース2012.9.18 18:32
「国民の生活が第一」の小沢一郎代表は18日の記者会見で、衆院解散の時期について「年内にあるべきと考えなければならない」と述べ、選挙準備を急ぐ考えを示した。その上で「ときの首相が腹では『ボクちゃんは首相をやりたい』と言っても、国民が許すかは別問題だ。国民の意見次第で解散時期が決まる可能性が高い」と語った。
沖縄県・尖閣諸島の国有化をめぐり中国で反日デモが拡大していることについては「日中両政府で率直に問題を話し合える場が持てないことで、ここまでこじれた。問題をあいまいにすべきではない」と述べた。
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小沢氏、新エネ策を批判
時事通信2012/09/18-18:16
新党「国民の生活が第一」の小沢一郎代表は18日の記者会見で、野田政権の新エネルギー政策について「目先の国民感情に気を配り、2030年代に原発ゼロと打ち出している。政府のその時々の言動は、非常に矛盾というか筋道が通らない点が多々見受けられる」と批判した。生活は先に発表した基本政策で、10年後をめどに全原発を廃止するとしている。
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小沢氏、新エネルギー戦略を批判「筋道通らない」
西日本新聞2012年9月18日 19:09
新党「国民の生活が第一」の小沢一郎代表は18日の記者会見で、2030年代に原発稼働ゼロを目指す政府の新エネルギー戦略を批判した。「目先の国民感情に気を配ったのだろうが、建設予定の原発をどうするのかなど、筋道の通らない点が多々見受けられる」と述べた。
沖縄県・尖閣諸島の国有化に抗議する中国の反日デモに関し「合意形成が難しいことは事実だが、日中両国が客観的に歴史的事実を検証して解決すべきだ」と強調した。
橋下徹大阪市長が率いる「日本維新の会」について「今の社会を変えなくてはならないという政治姿勢は私と変わらない」と述べ、あらためて連携に期待感を示した。
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小沢一郎氏 解散は年内/政府の新エネ策=筋道が通らない/「尖閣」日中両国が歴史的事実を検証して解決
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