Quantcast
Channel: 午後のアダージォ
Viewing all articles
Browse latest Browse all 10100

[国民の生活が第一] 結党記念パーティー4000人/大手メディアは、石原新党一色

$
0
0

小沢「生活」結党パーティー 衆院選準備加速へ
産経ニュース2012.10.25 16:47
 新党「国民の生活が第一」は25日夕、結党記念パーティーを都内のホテルで開く。支援者や次期衆院選の公認候補も参加。「脱原発」や消費税増税反対を政策の柱に据え、次期衆院選の準備を加速させる考えだ。
 小沢一郎代表はあいさつで、次期衆院選での躍進に意欲を表明する見通し。小沢氏は民主、自民両党に対抗する「第三極」勢力の結集を目指しており、新党大地・真民主の鈴木宗男代表らを来賓として招く。
 「生活」は7月に設立された。新党きづなから新たに合流する渡辺義彦衆院議員を含め、衆院38人、参院12人の勢力。
===============================
国民の生活が第一・小沢一郎代表 「消費増税撤廃」「脱原発」を強調
NET IB NEWS
2012年10月26日 10:09
<消費増税撤廃を強調>
  25日、小沢一郎衆議院議員らの立ち上げた新党「国民の生活が第一」の結党記念パーティーが都内のホテルで行なわれた。同党代表の小沢氏は、「3年前に民主党は消費税増税を約束していません。現政権は、国民との約束を放棄し、消費大増税に向かって走っている。国民への背信行為となる。そのようなことは認められない。国民との約束を守るために新党を作った。消費増税を凍結しなければならない」と、旗印に掲げた"国民の生活を第一"に考えて行動するという決意を表明した。
 次の総選挙は、今後の日本経済にとっても大きな節目となる。小沢氏は「総選挙がいつになるのか、まだわかりませんが、衆議院は任期まで10カ月。デフレを脱却し、消費増税を撤廃し、新しいエネルギーを開発することを、愚直に訴えていきたい」と力強く語った。その後、コラムニストの勝屋誠彦氏らが壇上で応援のメッセージを送った。
<脱原発の実現目指す>
  同党は、東日本大震災からの復興と10年後をメドにした「原発ゼロ」を政策の軸に据えている。福島県二本松市の三保恵一市長が登壇し、「復興庁の創設に力を注いでもらったが、現地の復興は遅々として進まないことに危機感を覚えている。脱原発を進める第一歩。国民の生活が第一のみなさんの活躍を心からお願いしています」と、結党の祝辞とともに福島県の窮状を訴えた。
 小沢氏らは18日から20日まで、先進国として脱原発を粛々と進めるドイツに視察に行き、日本でも脱原発を推進する意向を強めた。小沢氏は「ドイツでは、閣僚、地元の商工会の人にも会って話を聞いた。ドイツでは全政党が脱原発で一致して実現の方向に向かっている。日本では、脱原発を掲げる政党は、いまだに、国民の生活が第一だけですがドイツに実現できることは、日本にも努力すればできるはず。新しいエネルギーを開発していこう」と、エネルギー政策の転換にも力を入れる。
 2009年の政権交代時に掲げられた民主党のマニフェストは国民との約束。政治家としての筋を通そうという小沢氏の決意に、駆けつけた多くの支援者から拍手が送られた。
【岩下 昌弘】
===================================
国民の生活が第一結党記念パーティー

   

 国民の生活が第一の結党記念パーティーに想定の倍の4000人もの方々からお集まりいただいた。
 ホテルニューオータニでも久しくこのように多くの人々が集うことはなかったという。
 皆様に心から感謝したい。
 公認された内山 航(こう)さんも大変勇気づけられた。明日からまた頑張ると新潟へ帰って行った。
 森ゆうこtwitterより
=========================================
三宅雪子‏@miyake_yukiko35
(結党大会の)大手メディアの無視が目に余ると言う声が多い。しかし昨日は石原新党一色になってしまうのは仕方ない。(同じテレビ局出身の)米長議員の感想を聞いてみたいが、個人的にはネットニュースの後ろから2番目、原稿50秒が妥当な線と思う(やけに細かい)。放送なしには少し驚く。なしか。
..............................
三宅雪子‏@miyake_yukiko35
野田信者とか・・信者とか言われないのに、小沢さんだけ小沢信者と言われる。議員も支持者もだ。むしろ誇りと思いご自分でもちろん名乗っている方もいる。私は信者とは程遠い立ち振る舞い。「小沢さん」とさんづけだし、好き勝手にやっている。言われたことにも逆らう。これでも「信者」なのかな。
..............................
三宅雪子‏@miyake_yukiko35
昨日の小沢代表のスピーチは心のこもった気迫あふれるものだった。原子力政策についての今までの反省とお詫び(これが引っかかっている人がいたのでけじめをつけられてよかったのでは)だからこそ、自分は脱原発を真剣に進めて行くということ。お子さん、お孫さんの命を守ろうという最後の言葉。
..............................
三宅雪子‏@miyake_yukiko35
新党の結党大会、それも4500人の大盛況。取材陣は多かったが殆ど報じられなかったようだ。(時事通信ほかが僅かに配信)私の持論。情報は自分から取りに行く時代になったということ。受身でいるとマスメディアが流したい情報だけを知らされることになる。様々な媒体を通じ情報を精査する事が必要。

10月23日(火)小沢一郎代表「記者会見」
○第2次公認についてと次期総選挙の意味合いについて
○第2次公認の女性候補について
○岩手の第3次公認について
○党首会談について
○脱原発について
(以下、会見内容)

【代表】
 第2次の衆議院の公認内定者を本日、常任幹事会で決定いたしました。
トータルで24名でございます。
 したがって、第1次と合わせまして53名の公認内定者でございます。
 それから参議院の公認内定者ということで、はたともこさんが入っておりますけれども、現在は参議院の候補者選考には入っておりません。
 ただし、はたともこさんの場合は応援して下さる協会の団体の皆さんから、ぜひ党としての公認を出すという意思表示が必要だと、そうしてもらえば推薦をするというお話があったそうでございまして、私どもとしては、それならば、ということで今回、はたともこさんについてだけは今日時点で、次の参議院通常選挙の比例の公認内定者ということとして決定いたしました。
 また、24人目のところに入っている渡辺義彦さんですけれども、彼は昨日まできづなの所属の議員でありましたが、本日をもって私どもの党に移りまして、そして活動を早くいたしたいという本人の意向もありました。
 そういうことで私たち国民の生活が第一の公認候補内定者として今日決定いたしました。ただし第1次についてもそうでありましたように、選挙区がないと感じておられると思いますが、事実上はそれぞれ実際の選挙区はもう決まっております。
 従いましてこの内定を機に政治活動を始めていくと思いますが、今回もいろいろなことも勘案しながら、最終的な選挙区は特定せずに公認候補の内定をしたということでございます。
 なお私どもの党が1番女性の比率が高いですが、第1次、第2次合わせまして53名中14名の女性の候補でありますので、これまた女性の候補が1番多い政党であろうと思います。以上です。
■質疑応答
○第2次公認についてと次期総選挙の意味合いについて
【記者】
 選挙区についていろいろなことを勘案ということだが、これには今後の他党との選挙協力や選挙区調整も入っているのか。また、第2次のメンバーで次期衆院選を戦っていくということだが、今度の総選挙を代表の中でどういう選挙と位置付けているか。
【代表】
 選挙区の特定をしていないことについては、今質問の中にあったことも一つの理由であります。
 今日の政治の状況について、変えなければならないという考えをもって活動をしている方も他におりますので、同じような考え方の候補者が競合するということは、選挙をする国民の皆さんにとっても迷うことになります。
 また結果として、同じような者が競合するということは当たり前のことですが好ましくない、という理由からであります。しかしながら申し上げました通り、実態はほとんど選挙区もそれぞれ決まって活動していくだろうと思っております。
 それから第3次の公認内定者の発表を年内にしたいと思います。
 100人を目途にと思っておりますが、100人では過半数になりませんので、小選挙区だけの話ですけれども、その意味においても今後同じ志を持つ方がおれば、できるだけ競合を避けながら効率的に結果を出せるようにしていきたいと思っております。
 2つ目の質問については、半世紀来、旧来の自民党中心の体制が時代に対応できなくなってきている。
 金属疲労とかいろいろな言葉遣いがありますけれども、新しい時代の変化に対応できない。従って政治を根本から変えなければいけないという趣旨で民主党の時に、3年前の総選挙で訴え、政権交代ができました。しかしながら結果として民主党政権は国民の皆さんとの約束を反故にし、かつまた政治の根本的な改革ということについてはまったく手を付けようともせず、旧来の自民党政権の延長のような状況に陥っています。
 それは国民の皆さんが批判するところですから、現状認識としては誰もが違いがないと思います。
 従って我々はもう1度、3年前に主張した抜本的な、根本的な政治行政の機構、統治の機構の改革を目指して、時代の変化に対応できる、そして国民の生活を安定させる、国民の生活に目を向けた政治を実現しようということで、ある意味においては3年前の政権交代の選挙へ向けて頑張っていた時の考え方と訴えをもう1度主張していきたいと思っております。
○第2次公認の女性候補について
【記者】
 女性の比率が高いのは党の大きな特徴だと思うが、女性候補の公認が多いのは何か考えがあっての事なのか。
【代表】
 人口比で言っても女性の方が多いです。それに比べて特に日本の場合は国会議員の中で女性の比率が非常に低かったということもありますので、女性で我こそと思う人には積極的に出ていただきたいという思いが1つあります。それからこれは半分冗談ですけれども、選挙に出るということは、普通の生活とは変わった形の日常あるいは考え方をしなくてはならないですが、最近の日本では女性の方が、非常に決断が速いということもありまして、我が党では女性の比率が高くなってきているのだと思います。
○岩手の第3次公認について
【記者】
 3次公認を年内にということだが、岩手についても同様か。
【代表】
 岩手県第1区第3区も3次公認、年内に公認発表できると思います。
○党首会談について
【記者】
 生活として野田首相との党首会談に応じるのか。
【代表】
 私ども固有の状況として、明後日に結党記念パーティーが控えております。それが終わってからでないと(応じられない)という状況が1つあります。
 それからもう1つは、どういうことで会談をするのかということが明らかではない。前国会では我々はカヤの外で、自公民でやってあれだけの大増税を通して、今度は調子が悪くなったからと言ってその他の野党に、というような感じでして、少々不見識のような気がします。
 またテクニカルには、自公民の時には幹事長会談をして、何について党首会談をするのかということを話したが、何もなしにただ党首会談というのは、旧来のやり方からしてもあまりにも雑ではないかと思います。
 中身を期待せず、ただ会談をやればいいと捉えられかねないような進め方ではないかと思います。
 私どもはいつでも、一国の総理が会いたいということであれば会うことは当然だと思いますけれども、やはりどういうことについて、どういうようにしたいから会談をしたい等、前もって幹事長会談なり国対委員長会談なりできちんと、粗々詰めながらやっていくべきではないかと思っております。結論としては、それはそれとして、事情が許せば会うことはやぶさかではありません。
○脱原発について
【記者】
 原発事故の当事者である日本が脱原発に踏み切らないことについてどう思うか。
【代表】
 まずドイツに行ってまいりましたが、10年後に原発ゼロへという我々の主張は日本において国民の皆さんに訴えるにあたって、まさに我々自身が確信をもって進めていいものであるという認識を改めていたしました。
 ドイツではチェルノブイリの事故で、遠く離れていてもいろいろな放射能の被害があり、今でもキノコや山の生物については食べられない状況が続いています。
 その時から議論が高まってきましたが、一時もう少しテンポを緩めようという議論があって、現実にそういう法律ができたのだそうですが、日本の福島原発の事故で、ほとんどすべての国民も、原発をなくしてきれいで安全なエネルギーに変えようと、再生可能エネルギーという言葉を使っておるようですが、そういうことで政党も全政党賛成でこれを決めたということであります。
 そしてドイツ国民の8割以上がこのことについて全く異論はないということを、政府の人もその他の野党の人も言っておりました。
 それから、経済界、商工会議所や原発関係の経済界のところでもお話を聞いたのですが、原発を10年後に廃止することについて、その原則については財界も一切異論はないということでした。
 日本の福島原発でもって、国民皆さんが改めてそう考えて行っているドイツなのですが、その福島原発を抱えている日本で、なぜ今日のような状態なのかということです。
 大手のマスコミの調査でも6割を超える人が原発はゼロということに賛成しているようですが、私は全国民にまんべんなく問えば、ドイツと同じように8割以上の数字になるのではないかと思っております。
 ところが政治・行政・産業界、この原発に関連してのいろいろな既得権、きつく言えば利権の体質がまだまだ強く残っておりまして、国民の命や暮らしよりも既得権を守るほうに重点がいっているように私は思います。
 ですから、旧来の既得権の中に浸っている人たちが原発の維持、今の日本で言えば再稼働、それから新たに建設も始まりましたけれども、これは国民の意思に大きく反することだと思いますので、私どもはドイツの状況を参考にし、自信をもって原発ゼロの政策をぜひ、国として実現できるように頑張りたいと思っております。
 以上
=====================================


Viewing all articles
Browse latest Browse all 10100

Trending Articles