【動画】小沢一郎氏を直撃! 激変時代、政局の行方は?
NET-IBニュースチャンネル 2012年11月 8日 17:40
10月25日に東京で行なわれた結党記念パーティで4,200人もの参加者を集め、存在感を示した小沢一郎氏が代表を務める「国民の生活が第一」。同党は、衆議院の解散をめぐって与野党の攻防が続くなか、次期総選挙の公認候補予定者を次々と発表するなど、来るべき戦いに備えて着実に歩みを進めている。
今回、NET-IBを運営する弊社(データ・マックス)は、代表取締役の児玉直が聞き手となり、小沢氏へ単独インタビューを行なった。民主党を離れ、新党で政治改革を目指す小沢氏の胸中はいかに――。
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〈来栖の独白2012/11/9 Fri.〉
小沢一郎氏が力説したのは、「民主党政権の人々(幹部)が、何の教育も訓練も受けずに手に入れた政権とポストにしがみついている」ということと「脱原発」だ。
「何の教育も訓練も経ずに」ということは、氏がこれまで幾度も口にしたこと。その上で、「3年前に約束した。(来たるべき選挙では)その国民の思いを受け止める受け皿に、もう一度、もう一度ならせてください」と強調する。
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◆ 『小沢一郎 語り尽くす』TPP/消費税/裁判/マスコミ/原発/普天間/尖閣/官僚/後を託すような政治家は 2011-11-20 | 政治/検察/裁判/小沢一郎/メディア
「小沢一郎 すべてを語る TPP、消費税、政治とカネ、原発… 聞き手;鳥越俊太郎(サンデー毎日2011/11/27号)」より最終段のみ抜粋
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鳥越:民主党内で、小沢さんが後を託すような政治家は出てきていますか。
小沢:基礎的な勉強をさせなければダメですね。トップリーダーも、若ければ良いというものでもない。実務的な実践を段階的に積んでいかないと、イザという時の判断ができない。30代、40代で良い人たちはいると思いますよ。ただ、基礎的勉強をしなきゃね。すぐに偉くなることばかり考えていてはダメです。 *リンクは来栖
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◆渡邉恒雄著『反ポピュリズム論』新潮新書2012年7月20日発行
p83〜
小沢さんは、福田さんの返事を不承不承受け入れて、当面の組閣はできるだけ小幅にとどめ、実質的に安倍「継承内閣」とするよう求めた。そのうえで、こう伝えてきた。
「今は参院選で勝った直後だ。だから今なら党内も私の思うようになるが、時間が経てば経つほど私の指導力はなくなっていく」
この伝言を聞いたとき、小沢という人はさすが政治達者な人だと思ったものだ。残念ながら、小沢さんが危惧したとおりになってしまった。このとき福田さんが決断していれば、大連立は実現していたに違いない。
この後も福田さんの慎重主義は続いた。(略)
p88〜
税と社会保障の一体改革のこと以上に残念でならないのは、民主党が政権に就く前に行政経験を積んで統治能力を磨く機会が、永遠に失われてしまったことだった。
小沢さんは構想挫折後の記者会見(2007年11月4日)で、大連立をめざした理由についてこう語った。
「民主党はいまださまざまな力量が不足しており、国民からも『自民党はだめだが、民主党も本当に政権担当能力があるのか』という疑問を提起され続け、次期衆院選勝利は厳しい情勢にある。国民の疑念を払拭するためにも、あえて政権運営の一翼を担い、政策を実行し、政権運営の実績を示すことが、民主党政権を実現する近道だと判断した」
この小沢さんの率直な発言に対し当時、民主党の多くの議員が「侮辱だ」と激しく反対した。しかし、鳩山・菅ニ代の民主党政権の混乱ぶりを経験した今日、小沢さんがどれほど正しいことを言っていたかがわかる。
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◆ 著書で『国民の生活が第一』と小沢一郎氏を批判する前原誠司戦略相、国家意識の欠如で世界の笑い者 2012-11-07 | 政治
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小沢一郎氏を直撃! 激変時代、政局の行方は?【動画】
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