支持率低迷も「まだ結党１０日」 嘉田未来代表
京都新聞 2012年12月07日 15時20分
日本未来の党の嘉田由紀子代表（滋賀県知事）は７日午前、報道各社の衆院選世論調査で支持が低迷していることについて「まだ結党１０日。これから浸透していかなければならない」と巻き返しを図る考えを示した。大津市の滋賀県庁で記者団に答えた。
低迷の要因については「小沢一郎さんの影響もあると思う」としたうえで、「小沢さんはかなり社会的に誤解される存在だったが、私は今、原発ゼロ社会を求め、子どもや女性にやさしい社会をつくるという政策の一点で（小沢氏らと）合従、連携し、大きな船を造った」と強調した。
嘉田氏の公務復帰は公示後初めて。彦根市の獅山向洋市長が６日、嘉田氏が選挙活動など政務にあてる時間の給与支払い差し止めを求めて県に住民監査請求したことに関しては「知事は行政マンであると同時に政治家。制度的に監査請求は成り立たないと思うが、懸念は真摯に受け止めたい」と述べた。
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◆ 日本未来の党・嘉田代表「小沢さんのイメージの影響も」 世論調査で苦戦の理由 2012-12-07 | 政治/検察/裁判/小沢一郎/メディア
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[未来]嘉田代表 「小沢さんは社会的に誤解される存在。政策の一点で合従、連携し、大きな船を造った」
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