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[未来]超大物、大ハプニング “暴漢”が不意打ち/小沢氏は強風に髪を乱されながら、笑顔で手を振っていたが

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「未来」超大物、都内遊説で大ハプニング “暴漢”が不意打ち
zakzak2012.12.11
小沢氏は強風に髪を乱されながら、笑顔で手を振っていたが…=10日午後、東京都墨田区【拡大】
 日本未来の党(未来)の小沢一郎氏が、都内遊説に乗り出した。公示日の比例名簿提出のゴタゴタ劇もあり、未来候補が伸び悩むなか、議席上積みを狙ったものだ。「剛腕」と恐れられた古参政治家を目当てに、行く先々で多くの有権者が集まったが、何と、東京スカイツリー前では、ツバを吐きかけられるハプニングも発生した。
 浸透度が足りない未来のテコ入れのため、10日、JR中野駅前を皮切りに都内6カ所で街頭演説を行った小沢氏。「国民の生活が第一」から丸ごと合流した「子分」たちは、南関東中心の東日本から数多く出馬しているが、報道機関の情勢調査では「やや劣勢」「苦戦」ばかりだ。
 このため、小沢氏は街頭演説で「原発を推進し、所得格差を作り出したのは自民党だ」「野田佳彦首相は『シロアリがいるムダをなくす』と言ったが、野田政権でシロアリが増殖した」「大政翼賛会的政権ができたら大変なことになる」などと、与野党関係なく他党攻撃を続けた。
 午後2時半過ぎには、小沢氏は東京スカイツリー前に到着。年配の女性からプレゼントをもらってご機嫌だったが、その直後、約100人を前にして街頭演説を始めたところ“暴漢”が現れた。
 60代ぐらいの男性が「○○へ帰れ! この野郎!」などと小沢氏に向かって叫んだ後、突然近づき、「ブッ、ブッ」とツバを吐きかけたのだ。男性は警察官らにすぐ取り押さえられ、現場は一時騒然とした雰囲気になった。
 小沢氏は、騒動に動揺することなく演説を続けていたが、その度胸はさすがというべきか…。(安積明子)
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小沢さん、表に出ないで…嘉田代表が結党時確認
読売新聞 2012年12月11日19時19分
  日本未来の党の嘉田代表は11日、埼玉県本庄市での講演で、11月24日に「国民の生活が第一」代表だった小沢一郎氏と新党結成で合意した際の「約束」を披露した。
 小沢氏から、「原発反対の国会議員がバラバラだ。みんなが乗る船を作ってくれ。自分が影で隠れて押すから」と、新党の代表就任を口説かれ、「無役ですよ。表に出ないで下さい。表に出るのは私です。潜ってください」と確認したうえで、受諾したという。
 嘉田氏は、「だから、小沢さんは使いこなさせていただきます」と強調した。参加者からは、「小沢さんは、今は『一兵卒』だが、選挙が終わったら『大将』になりそうな感じだ」と懸念する声も上がり、嘉田氏は「だから“嘉田票”を増やさないといけないんです」と支援を訴えた。
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「負ける候補推しても…」 業界団体は続々と自民回帰
産経ニュース2012.12.11 21:49
 16日投開票の衆院選で、各種世論調査が自民党の優勢を伝える中、集票マシンである各業界団体の自民党回帰が進んでいる。先の衆院選での政権交代を受け、多くの業界団体が民主党に軸足を移していたが、失政に次ぐ失政に愛想を尽かしたようだ。自民、公明両党が政権を奪回しても衆参ねじれは続くだけに、来夏の参院選に向け、各党の業界団体へのラブコールは今後も続きそうだ。
 「高速道路無料化など民主党がマニフェストで約束したことと実際にやったことの差があまりにも大きい。そんな不信感が募ったので自民党支援に戻ることに決めました。みんな同じ思いですよ」
 大分県税理士政治連盟の森昭人会長はこう断じる。同連盟は、政権交代後の平成22年の参院選を機に民主候補の推薦に切り替えたが、今回は大分1〜3区すべてで自民候補を推薦した。森氏は「我々の政策を実現させるためには負ける人を支援しても意味はない」と本音を漏らす。
 九州は、農林水産業の出荷額が全国の2割を占めるだけに、農業団体の動向も選挙の行方を大きく左右する。農協を母体とする熊本県農業者政治連盟(農政連)は組合員数9万1千戸を誇る巨大組織。先の衆院選後、「自民党だけの時代ではなくなった」として全方位外交路線に転換、22年の参院選はどの候補も推薦せず、自主投票とした。
 だが、今回は旗幟鮮明にした。環太平洋戦略的経済連携協定(TPP)が争点の1つになったからだ。連盟は「TPPに前向きと思われる民主党や日本維新の会は支援できない」との判断で自民候補を推薦。連盟幹部は「自民党にTPP阻止や農業予算減少への歯止め、担い手の育成などを期待しています」と語った。
 表向きは民主党候補を推薦しながらも、実際には動かない団体も少なくない。
 組合員約1万人を誇る九州電力労働組合(九電ユニオン)は、全国組織の電力総連の指示に従い、従来の民主支援方針を変えていないが、実際はやる気ゼロ。このため紹介状書きやポスター貼りなどの選挙の実務にもほとんど協力していないという。
 理由は一つ。野田佳彦首相が「2030年代の原発ゼロ」を連呼しているからだ。原発の長期停止に伴い、九電は正社員の平均年収を21%削減する方針。それどころか、来年も原発を再稼働できなければ、平成26年には債務超過に陥る可能性が大きい。ある組合員は「将来のエネルギー政策をまともに見据えない民主党に政権を担う資格はない。もう完全に見放しました」と冷ややか。別の組合員は「原発政策をみれば、自民党しか選択肢はない」と漏らす。
 鹿児島県トラック協会は、全国組織が「民主党支援」を打ち出した22年の参院選で、県協会独自の判断として「依頼があれば民自双方を推薦」と決めた。地方議会では相変わらず自民系が力を持っているためだ。今回も「民自推薦」としたが、協会関係者は「地方も国政も自民党政権になってくれれば陳情などもやりやすくなるな…」と自民党への期待を隠さない。
 村山富市元首相を輩出し、革新勢力が強い大分県でさえ業界団体は自民党支持に雪崩を打つ。そんな中、頑固に自民党を推してきた県トラック協会の山本大喜専務理事は、他の業界の日和見主義をせせら笑いつつ「大分の保守地盤を守ってきたのは我々だという自負がある。これからもずっと自民党支持ですよ」と胸を張った。(田中一世、大森貴弘)
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◆ 小沢氏「一兵卒になり、党員の1人として総選挙に臨む」/嘉田氏が小沢氏との対談公開 主導をアピール 2012-12-01 | 政治/検察/裁判/小沢一郎/メディア
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小沢一郎は死んでいなかった。裁判で無罪を獲得したあと、復活するシナリオをしっかり練っていた。 2012-12-08 | 政治/検察/裁判/小沢一郎/メディア 
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日本未来の党を「嘉田・小沢 二重権力」「実態は小沢新党」と見る世間の“スケベ根性” 2012-11-28 | 政治/検察/裁判/小沢一郎/メディア
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小沢氏への力づよい支援 NET IB NEWS /豪腕ではなく憂国の士 小沢一郎/インタビュー・民主主義の危機 2012-11-17 | 政治/検察/裁判/小沢一郎/メディア

    

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