逃走中自殺図る=被害者に「申し訳ない」―山口5人殺害の容疑者
時事通信 7月31日(水)15時23分配信
山口県周南市金峰の集落で男女5人が殺害された事件で、殺人と非現住建造物等放火容疑で逮捕された保見光成容疑者(63)の弁護人が31日、山口市内で記者会見し、同容疑者が逃走中に自殺を図っていたことを明らかにした。大量の睡眠薬を持って山中に入ったという。
また、被害者や遺族に対し「申し訳ない気持ちがある」と話しているという。
保見容疑者の自宅には「つけびして 煙り喜ぶ 田舎者」と書いた紙が窓ガラスの内側に貼られていたが、同容疑者は、放火をほのめかしたのではなく、集落の住民が自分のうわさ話をしている意味を込めたという趣旨の話をしているという。
最終更新:7月31日(水)16時28分
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山口・周南市連続殺人事件 逮捕の男、事件直後に自殺図る
FNNニュース 2013/07/31 17:35
山口・周南市の連続殺人事件で、逮捕された男が、事件直後に自殺を図っていたことなどが、新たにわかった。
保見容疑者の担当弁護士は「山の中でさまよっている中で、自殺を考えて、自殺を図ったこともあると」と話した。
自宅から持ち出した睡眠薬とロープで、自殺を図ろうとしたという保見光成容疑者(63)。
今回の事件について、被害者たちへの謝罪の思いを述べながらも、トラブルがあったことを動機として挙げているということで、謎の貼り紙については、被害者らとのトラブルを訴えるものだったこともわかった。
保見容疑者の事件前後の記憶に欠落がみられることから、弁護人は、責任能力を争うことも視野に入れて、今後の方針を決定することにしている。
(07/31 17:35)
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「5人全員に恨み」保見容疑者…山口連続殺人
2013年7月31日16時51分 読売新聞
山口県周南市金峰みたけの集落で5人の遺体が見つかった連続殺人・放火事件で、被害者の1人に対する殺人と非現住建造物等放火容疑で逮捕された無職保見光成ほみこうせい容疑者(63)が、「(被害者の)5人全員に恨みがあった」と供述していることが、捜査関係者への取材で分かった。
県警は、集落で孤立していた保見容疑者が5人に対して、それぞれ個別の恨みを募らせていたとみて、詳しい経緯などについて調べている。
捜査関係者によると、保見容疑者は隣人の山本ミヤ子さん(79)に対する殺人・放火容疑を認めている。他の被害者4人についても「私がやりました」と述べ、「5人を同じ木の棒で殴って殺した」と供述。また、「犬を殺すために田んぼに農薬をまかれた」「悪口を言われた」との趣旨の供述も繰り返しているという。
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◇ 山口県周南市 連続殺人・放火事件 保見光成容疑者を逮捕「死のうと思ったが、死にきれなかった」 2013-07-26 | 社会
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「山口 周南 連続殺人・放火事件」保見光成容疑者 逃走中自殺図る=大量の睡眠薬を持って山中に入った
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