幸福駅、また会う日まで…駅舎解体始まる
北海道帯広市の観光スポットとして人気の旧国鉄広尾線・幸福駅駅舎の解体が9日、始まった。
同駅は老朽化のため改築されるが、すでに駅舎内などに貼られた名刺や写真は撤去され、この日は駅の看板が外された。
11月上旬に完成予定の新駅舎には古い駅舎の木材も再利用し、ほぼ現在の駅舎を再現する形で建て直される。
(2013年9月10日 読売新聞)
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〈来栖の独白2013/9/10 Tue. 〉
すべてのものに終わりがある。そのことに私は、ここ数日不思議な安堵を覚えている。拙ホームページも、そう遠くない日に閉じることになるだろう。これまでは厳しい思いでモノの終わりを見てきたが、このところの私には、落ち着いた思い、やっと辿り着いたような諦念に似た静かな思いがある。勝田清孝と13年生き、永訣から13年を私は生きてきた。彼に宛てて手紙を書き、拘置所へ面会に車を駆った生活の代替になってくれたHP。
ものごとには終わりがある。だから、人は、区切りをつけることができる。
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幸福駅、また会う日まで…駅舎解体始まる
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