父親みのもんたの猥褻行為の隠れ蓑になった御法川雄斗さん　息子のほうこそ、いい化けの皮

みのもんたさんが会見　「次男という気持ちは切っても切れない」
FNNニュース09/13 18:11
　次男の逮捕で渦中の人となったタレント・みのもんたさん(69)が13日、事件の発覚後、初めてカメラの前に立って、現在の心境などを語った。
　日本テレビに勤める次男の逮捕から2日。
　13日午後、タレントのみのもんたさんが、初めてカメラの前で心境を語った。
　みのもんたさんは「大変ご迷惑をおかけして申し訳ありません。もう30(歳)を過ぎた男の1つの別の人間で、あれこれ、とやかく言う筋合いのものではないと、皆さんもおわかりだと思います。ただ、どうしても家族の一員。次男という気持ちは、切っても切れない気持ちで...」と話した。
　13日午前9時半すぎ、警視庁の捜査員が、東京・港区の高級タワーマンションに入った。
　みのもんたさんの次男で、日本テレビ社員の御法川雄斗容疑者(31)が窃盗未遂容疑で逮捕された事件で、警視庁は、御法川容疑者の自宅の家宅捜索を行い、事件当日に着ていた衣服などを押収したという。
　御法川容疑者は8月13日、東京・港区新橋のコンビニのATM(現金自動預払機)で、他人のキャッシュカードを使って現金を引き出そうとした疑いが持たれている。
　キャッシュカードは、酔っ払って路上で寝ていた男性会社員のものだった。
　現金を引き出そうとした直後、警視庁に任意同行された際、御法川容疑者は「自分の財布をなくしたので探していた。その際に、男性の持ち物を見たかもしれないが、何も盗んでいない」と説明していた。
　そして、「疲れた」と述べ、警視庁の調べに対して、否認を続けているという。
　次男の逮捕を受け、13日、みのもんたさんは、報道番組への出演自粛を発表した。
みのもんたさんは、「バラエティー番組で、楽しく大騒ぎしてやる性格のものと、公明正大でなければならない、あくまでも中立でなければならない、報道という局面に毎日立たされるキャスターとして、『別の人格だから』とは言い切れない。深い情愛みたいなものがあります。そんな時に、本当に公明正大にですね、処理できるかといえば、今の私では、ややもすれば、身びいきになるような立場に立ってしまうのではないか、苦慮しました。忸怩(じくじ)たる思いはありますが、『みのもんた』という名前が、やはり、残念ながら、そういう立場から、いったん自粛しなければ、ことは収まらないなと、そう思いました」と語った。
　2005年から、TBSの朝の顔として、「朝ズバッ!」のメーンキャスターを務めてきたみのもんたさん。
　歯に衣(きぬ)着せぬ発言で、世の中の数々の不正や、疑惑を追及してきた。
　そんな中で起きた次男の逮捕。
　みのさんの事務所によると、出演を自粛するのは、TBSの「朝ズバッ!」と「サタデーずばッと」だという。
　みのもんたさんは、「わたしは父親として、せがれのことも信じたいし、そして、今の日本の治安を守っている警察というものも信じたいし、この間のオリンピックじゃございませんけど、世界で一番安全な平和な日本、やっぱり日本の警察の皆さんの努力が実を結んだ結果だと思います。そういう意味で、わたしは、両方を信じて、しかも、キャスターという報道番組の司会進行者という立場から、1歩外れて推移を見守るべきだと決意しました」と話した。
　そして、事件について、みのもんたさんは「事情聴取を受けたと聞いたのは、もう1週間以上前ですが、それで落とした財布も、その時出てきたし、返されたし、『ああそう、夜中にプラプラしてるからな』という程度でした。ですから、12日逮捕されたと電話がかかってきて、信じられませんでした。警察官に職務質問されて、『君、キャッシュカードで機械の操作して、何してたんだ』と。『いや、自分が財布を落としたので、自分の財布から同じカードが見えたので使われたんじゃないか』という気持ちが強かったって話をしたので、財布が出てきて、誰かが届けてくれたって。そして身分証明書が出てきて、『それじゃ帰りなさい』と帰されて、それで僕も、『へぇー』と思ってました」と話した。
　また、みのもんたさんは「(番組は完全に降りるという考えは?)結果が出るまでは自粛するとしか、それ以上は言いようがないのでね。あとは、局の方に聞いてもらうしかないです。(奥様が本当にいなくなったと感じる?)正直言って、いてくれたらなとは思いました。(息子さんが、これまでこのようなトラブルを起こしたことは?)あると思います。このようなというのは、窃盗未遂とか、そういうことじゃなくてね。(今まで息子さんを、面と向かって怒ったことは?)ありますよ、それは。ありますけれども、中学ぐらいまでですかね、怒れたのは。あとは体力がついていかないです」と語った。　(09/13 18:11)
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〈来栖の独白 2013/9/14 Sat. 〉
　おいおい、ちょっと待て。次男こそ、いい化けの皮。父親みのもんたの猥褻行為の隠れ蓑に使われた恰好じゃないの。父親の疑惑（罪）のほうが、深甚だ。警察が入ったことで次男の未遂行為がクローズアップされ、父親の恥ずべき行為が隠されちゃった。御法川雄斗さん、どこまでも父親に翻弄される人生だ。
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