自立・持続組織シリーズ(9)〜医療界の大物、徳洲会の内紛(前)
NET IB NEWS コダマの核心 2013年2月25日 11:14
<根は徳田虎雄理事長の家父長体質にあり!>
日本最大の医療グループ、「徳洲会」が揺れている。徳洲会の理事長である徳田虎雄氏(75)のファミリーと、徳田氏の側近中の側近といわれた能宗克行(のうそう・そうゆき)氏(56)が対立。難病を患っている徳田氏が、ファミリーの"能宗切り"を認めたことで、「徳田虎雄VS能宗克行」という対立の様相を呈してきた。
<自由連合の清算方法をめぐる対立>
徳洲会の内紛をスクープした東洋経済オンライン2月4日付配信「徳洲会、日本最大の医療グループに走る激震」を皮切りに報道が相次いだ。そもそもの発端は、徳田氏のワンマン政党だった自由連合(2010年8月に政党要件を満たさない状態となったため解散)の清算方法をめぐる対立だ。
かつて国政選挙のたびに有名タレントを中心に全国で大量の候補者を立てて話題をまいた自由連合。その資金は、代表の徳田氏が理事長を務める日本最大の医療法人徳洲会の関連企業からの巨額の借入金で賄われていた。徳田氏は、「右のポケット(徳洲会)のカネを左のポケット(自由連合)に移している」と批判された。
大量出馬、大量落選の選挙活動がもたらした負の遺産というべき巨額の借入金は、自由連合の解散から約2年半を経過しても、清算されないまま残されている。自由連合の借入債務は約77億円ある。
徳田氏の金庫番として、自由連合の会計責任者であった能宗氏は「借入金の処理は、徳田理事長が当初、示していた方針通り、理事長が代物弁済によって全額返済すべきだ」と主張。ところが、徳田氏のファミリーと徳洲会の弁護団が、「政党への個人保証などありえない。自由連合は破産処理をするだけでいい」という見解を示して反対した。
この間、徳田氏は、2002年にALS(筋萎縮性側索硬化症)という難病を患い、ほとんど体を動かせない状態。耳は聞こえるが、言葉は発せない。目で文字盤を追って自分の意思をかろうじて伝えられるものの、統率力は低下した。その頃から、徳田氏の女性ファミリーを中心とする勢力が徐々にグループへの関与を強め、徳洲会専務理事の能宗氏らグループ幹部との対立を深めていく。
「徳田理事長の個人資産を使った借入金の清算」を主張する能宗氏の思惑に、徳田ファミリーは「(能宗氏に)私的流用があり、それを隠蔽したいのではないか」と、疑いの目を向けた。大学卒業後33年間、徳洲会に携わり、徳田氏の右腕といわれた能宗氏は昨年9月、医療法人徳洲会の専務理事および事務総長を解任された。
ファミリー側は追い打ちをかけるように懲罰委員会を置き、「聴聞通知書」を能宗氏に送付。これを受けた能宗氏が反撃に転じる。1月29日、懲罰委員会に提出した「回答書」には、徳田ファミリーのスキャンダルが盛り込まれていたのである。『週刊新潮』が2月7日発売号で報じた、19歳の未成年女性を泥酔姦淫したという記事のもとになる情報だ。姦淫したのは、徳田虎雄氏の二男で衆院議員の徳田毅氏。週刊誌の記事が出る前の2月4日付けで、毅氏は国交省・復興庁政務官を辞任している。
2月13日、徳洲会の社員総会で、能宗氏は理事も解任された。抗争はドロ沼化しており、次にどんなスキャンダルが飛び出してくるか。もとはといえば、税の優遇措置を受けている医療法人を私物化したことにある。徳田氏は無傷で済まないだろう。【児玉 直】
◎上記事の著作権は[NET IB NEWS]に帰属します
-----------------
自立・持続組織シリーズ(10)〜医療界の大物、徳洲会の内紛(後)
NET IB NEWS コダマの核心 2013年2月26日 13:39
<診療報酬を証券化して2,000億円調達>
徳田虎雄氏は発想も行動も桁外れ。医療界に地域医療という新風を吹き込んだ風雲児である。「離島に病院を建てるためには政治力が必要」として政界に進出したが、政治家には向いていなかった。それでも、ただ者ではないことを見せたのが、病院経営の手腕だ。
2004年当時、徳洲会は1,300億円の借金を抱え経営危機が囁かれた。この危機を乗り切った徳田氏の手法は天晴れといってよい。当時、徳田氏は病に倒れていたが、彼が意思決定をした。全事業を証券化し、英国の大手銀行ロイヤルバンク・オブ・スコットランド(RBS)から2,000億円を調達したのだ。
この時使ったスキームは事業証券化と呼ばれる。徳洲会は将来にわたって得る診療報酬を証券化して、特別目的会社(SPV)に売却する。SPVは、これを担保にRBSから融資を受ける。徳洲会は将来の診療報酬を担保に間接的に資金を借り入れた。
2,000億円の融資を得た徳洲会は、銀行からの借入金1,300億円を全額返済。残り700億円で、静岡、茨城、神奈川、東京、大阪、京都で病院を建設していった。これほど大規模の証券化は国内で初めて。
凄いのは、この後。RBSをさっさと切り、日本国内の金融機関に乗り換えた。借入金を全額返済されて、泡食っていた金融機関からは、有利な条件で融資を受けることができた。まことに鮮やかな手口だった。
<子どもに絶対的な権力を振るう家父長>
徳田虎雄氏に以前、何回か講演を聞いたことがあるが、氏の原点は鹿児島県徳之島での幼児体験にあることがわかる。実弟が病気になり容態がおかしくなった。徳田氏が小学校の3年生だった。医師を訪ねても来てくれない。こうして弟を失ったことをきっかけに医師を志した。猛勉強して大阪大学医学部に入り、救急医療の旗印を掲げた。弟の死のくだりになると、あのギョロつかせた目にうっすらと涙を滲ませる。肉親にはことのほか情が深い。
虎雄氏は2男、5女の子沢山だ。虎雄氏が帰宅すると、子ども全員が正座して「おかえりなさいませ」と出迎える。家族から、そんな扱いを受けたことのない戦後派はたいてい仰天する。虎雄氏は、戦後の日本で絶滅した家父長制を体現した人物だった。
家父長制とは、家族におけるいっさいの秩序が、家父長がもつ専制的権力によって保持されている家族をいう。妻や子どもに対して、絶対的な権力をふるう。長男、長女をはじめ7人の子どものうち5人が医師。二男が父の後を継いで政治家になった。子どもたち全員は徳洲会グループに勤める。彼らの夫や妻もファミリー企業のトップだ。虎雄氏が、子どもたちの人生すべてを決めて、子どもたちが異議を挟むことはなかっただろう。
徳田虎雄という家父長が、一族郎党を養っている徳洲会という組織は、徳田氏の求心力が低下した時が最大のリスクだと判断した。だから、今回の内紛報道に、さほど驚きはなかった。公益性の高い医療法人グループに脱皮するには、徳田ファミリー支配の見直しは避けて通れないだろう。(了)【児玉 直】
◎上記事の著作権は[NET IB NEWS]に帰属します
―――――――――――――――――――――――――――――――――――
◇ 徳洲会事件「能宗メモ」永田町で炸裂するのか 亀井静香氏・石原慎太郎氏・猪瀬直樹氏・徳田虎雄氏の関係 2013-11-24 | 政治
徳洲会騒動は、永田町で炸裂するのか!! 発端の「能宗メモ」どこまで波及
NET IB NEWS 2013年9月25日,2013年9月26日
日本最大の医療法人「徳洲会」グループが最大の危機に瀕している。
9月17日、東京地検特捜部が公職選挙法違反(運動員買収)容疑で、徳洲会を家宅捜査し、20日には鹿児島市内の毅氏の事務所が調べられた。昨年12月の衆院選で当選した徳田毅氏の選挙運動に多数の徳洲会関係者を動員させ、見返りに報酬を支払った疑いだ。
徳洲会の危機は、公選法違反容疑では済まない。
始まりは2月5日発売の週刊新潮(2月14日号)のスクープ記事だった。同誌は、徳田毅・国土交通大臣(当時)が2004年に未成年の女性を準強姦し、07年に和解していたことを報じた。毅氏は、徳洲会グループトップで創始者の徳田虎雄氏(元衆院議員)の二男だ。毅氏は政務官を辞任し、沈静化を図ったが、永田町ではこれで終わりと見る者はいなかった。事情を知る者はこうつぶやいた。
「これは序章だ。壮大な戦いがこれから始まる」
事の発端は昨年9月、虎雄氏の秘書役だった能宗克行(のうそうかつゆき)氏が医療法人徳洲会の事務総長などを解任されたことだった。能宗氏は関西学院大学を卒業後に医療法人徳洲会に入り、理事長室室長などを歴任。関連会社の社長などを務めている。虎雄氏の衆院議員時代、自由連合の事務を担当。その実力は、能宗氏の決裁がないと自由連合は動かないと言われるほどだった。
その能宗氏が徳洲会側の懲罰委員会に提出したのが「聴聞通知書に対する回答」(以下、能宗メモ)と題された文書だ。週刊新潮に書かれた毅氏の醜聞や選挙違反は、徳洲会の内情を詳細に綴ったこの文書が発端だった。
そればかりではない。83ページにものぼる文書は、虎雄氏の政界での広い人脈とおよび様々な恥部を暴露している。
例えば宇和島徳洲会病院で起こった「修復腎移植問題」だ。修復腎移植とは腎臓がんなどで治療のために摘出した腎臓の患部を切除・修復して、慢性腎不全患者に移植することをいう。当時、修復腎移植は通常の保険診療とされなかったため、厚生労働省は診療報酬の不正受給に当たるとして病院について保険診療停止などを検討した。能宗メモは当時の様子をこう記す。
「衛藤晟一参院議員を中心とした国会議員の議員連盟『修復腎移植を考える会』をフル活動させ、宇和島徳洲会病院の保健医療機関取り消しを前提とした『聴聞』を無期延期とし、特定医療法人沖縄徳洲会の特定医療法人取り消しを回避させました」
この時の"恩恵"として能宗氏は、「沖縄徳洲会は22年度、23年度の2年間でおよそ17億円の税金を節税」とも記している。
衛藤氏は、第二次安倍内閣で首相補佐官を務めている。旧亀井派に属していたこともあり、亀井静香元金融担当相の側近だ。能宗メモは「修復腎移植の議連の活動で宇和島徳洲会の保険指定医療機関取り消し問題を棚上げにすることができたのも、亀井先生の側近として人間関係のできた衛藤晟一参院議員」のおかげと記している。
そして亀井氏と虎雄氏こそ、「運命共同体」というべき関係なのである。
能宗メモは「亀井先生、義理と人情の政治家で、(略)長年にわたり徳田理事長を支えて下さった恩人です」と記すとともに、1996年度の大阪〜徳之島直行便の就航、谷山漁港や障子川の船泊り、徳之島母間港への予算付けや2001年度のサトウキビ価格値上げなどが亀井氏の尽力によるものとしている。
両者の関係は政治問題に限らない。病床数を得られずUR機構から違約金をとられそうになった「京都南徳洲会病院事件」に関しては、亀井事務所のとりなしによって違約金が減額されたという経緯があったことを、能宗メモは次のように暴露している。
「徳洲会病院の建設工事においては、徳田理事長からも、『亀井先生からの紹介には、かねてより最大限配慮するように』と言われておりました。亀井先生の紹介業者を見積もりに参加させることは日常的ですし、下請け業者の紹介も、その都度、設計会社である新都計画の茂苅社長に一覧表や電話で伝えて推薦しておりました」(能宗メモ)。
そうした利権関係に介入しようとしたのが、虎雄氏の二男の毅氏だった。親の時代の恩義を知らない毅氏は自身が推薦する業者を押し込み、亀井氏の「利権」を奪おうとしたのだ。そして入札競争に負けた毅氏の推薦業者から「亀井事務所が能宗と組んで徳洲会の仕事をすべて仕切っている。さらに見返りを亀井事務所(と能宗)がもらっている」との中傷文書が届いた。血の争いに金が絡んできた。すでに徳田家と能宗氏との関係は、修復不可能な状態に至っていた。
この他にも、さまざまな「事件」について言及している能宗メモだが、永田町ではその波及について囁かれている。
「徳洲会から亀井氏が得た金額は、数十億円にものぼる。この金が亀井氏を通じて石原慎太郎氏にも流れているようだ」
亀井静香氏、石原慎太郎氏、徳田虎雄氏の関係は緊密だ。2001年には東京都知事だった石原氏を擁立して、石原新党を立ち上げる動きがあった。狙いは同年に行われた参院選だ。現職が改選の石井一二参院議員しかいない自由連合にとって起死回生を図る好機であり、同年の自民党総裁選で小泉純一郎氏を支援したものの、政策で裏切られた亀井氏にとって政界で浮上するチャンスでもあった。
しかし、もっと大きな動きになると期待した石原氏がしり込みしたため、新党構想はとん挫してしまう。
だが亀井氏の石原新党への夢は消えていなかった。昨年12月の衆院選前、同構想は再燃の兆しを見せた。しかしスポンサーであるはずの虎雄氏はすでに政界を引退し、その身体はALSの難病にむしばまれていた。石原氏は80歳を迎え、歩くのもおぼつかない様子だった。実際に翌年の参院選では、街宣車の上にも上がれなかったのである。
さらに石原氏は、三男の宏高氏の問題がある。昨年12月の総選挙で返り咲いた宏高氏の落選中に、妻が代表を務める会社に有力遊技器具メーカーから月額100万円のコンサル料が支払われていた。昨年の衆院選で宏高氏は遊技器具メーカーから「選挙応援」を受けていたとされる公職選挙法違反疑惑がある。
いまのところ徳田毅氏について、自民党は表だって処分は行なう予定はない。だが党内では「議員辞職すべし」「少なくとも離党すべきだ」という意見が出ている。
同じことは石原宏高氏にもいえる。遊技器具メーカーからの「支援疑惑」が報じられた今年3月、自民党内では宏高氏に「議員辞職か、少なくとも離党」を求める声がほとんどだった。6月の東京都議選、7月の参院選を前に、悪い影響は排除したいというのが本音だったが、その声もすぐおさまった。
ただ毅氏が、宏高氏と異なるのは、すでに東京地検特捜部が動いている点だ。宏高氏についてはまだ特捜が動く様子はない。この件を追う記者は話す。
「特捜はアメリカのFBIの動きを待っている。宏高氏に便宜を図った遊技器具メーカーは、海外で裁判を抱えている。特捜はその裁判が確定したところでロッキード事件の例にならい、アメリカから資料をもらおうとしているのではないか」
近年は検察自身も不祥事が多発した。名誉挽回を狙う可能性は十分にある。さまざまな思惑を抱えながら、事件は進展していくだろう。そのゆく果てはどこなのか。(了)
【永田 薫】
◎上記事の著作権は[NET IB NEWS]に帰属します
―――――――――――――――――――――――――――
週刊新潮OBが関与! 徳洲会マネー100億円を貪る「わるいやつら」
週刊文春WEB 2013.10.02 18:00
能宗克行(のうそう かつゆき)氏(左)/久恒信夫氏(右)
徳田毅議員の選挙違反事件で医療法人「徳洲会」グループに東京地検特捜部の強制捜査が入ったが、週刊文春編集部が独自入手した内部資料によると、徳田虎雄理事長の元側近2人が巨額の資金を横領していた疑いがあることが明らかになった。
元側近とは、虎雄理事長の金庫番・能宗克行氏と、「週刊新潮」「フォーカス」などの記者を務めた新潮社元社員・久恒信夫氏。
能宗氏は虎雄理事長が難病ALS(筋萎縮性側索硬化症)に罹患後、虎雄理事長が設立した政党「自由連合」の口座から週末ごとに1千万単位で預金を引き出していたことが預金通帳の履歴に残っている。使途は不明だが、能宗氏の机の引き出しから多数の馬券のコピーが発見されたことから、競馬に浪費した疑いがもたれている。
一方、久恒氏は自身が設立した会社で「徳洲新聞」の編集を請け負っていたが、制作費を年間数億円分も過大に請求していたことが判明。巨額の剰余金がどこに消えたのかは不明だが、新潮社退社後に豪邸を建設したことが明らかになっている。
なお、両人とも亀井静香代議士と親しい関係にある。
徳田ファミリーの選挙違反事件と合わせ、元側近2人の疑惑についても厳正な捜査が望まれる。
文「週刊文春」編集部 ※この記事の公開期間は、2016年10月02日までです。
◎上記事の著作権は[週刊文春WEB]に帰属します
―――――――――――――――――――
徳田虎雄氏と猪瀬氏 2人の接点に石原氏
スポニチアネックス2013年11月24日 05:30
徳田虎雄氏と猪瀬氏の接点には石原慎太郎前知事(81)の存在が浮かび上がる。石原氏と徳田氏が親交を深めたのは互いに衆院議員だったころ。徳田氏は2000年代、「明治維新のような改革をしたい」と訴え、石原新党の結成に奔走した。実現しなかったが、石原氏は「徳田さんは親友」と公言。03年の衆院選では、都知事でありながら鹿児島県まで徳田氏の応援に駆けつけた。
一方、猪瀬氏は昨年の知事選で「石原都政の後継」を訴えて初当選。選挙戦では石原氏の元秘書らが選対本部に入り、全面的にサポートした。猪瀬氏の資金管理団体「猪瀬直樹の会」には昨年、16の政治団体が寄付しており、うち10団体は11年に石原氏の資金管理団体に寄付していた。この10団体から猪瀬氏の資金管理団体への寄付は約1700万円で、収入総額の8割近くを占めている。
◎上記事の著作権は[スポニチアネックス]に帰属します
―――――――――――――――――――
猪瀬知事:徳田虎雄氏、石原前知事の人脈
毎日新聞 2013年11月22日 22時31分
猪瀬直樹知事は都知事選への立候補を決めた昨年11月のあいさつ回りで、徳田虎雄氏と「初対面」したと説明しており、同12月の都知事選直前まで猪瀬氏と徳洲会グループに深い関係はなかったとみられる。両者をつなぐ存在が石原慎太郎前知事だ。
知事選が初の選挙だった猪瀬氏は昨年11月に資金管理団体を設立。約1カ月間で2181万円余の献金を集めたが、うち8割以上は政治団体からで、寄付した16団体中10団体が、その前の知事選があった11年に石原氏の資金管理団体に献金していた。10団体の寄付総額は1773万円に上る。
石原氏は国会議員時代から徳田氏と親交があり、知事就任後も選挙応援にたびたび駆け付けた。徳田氏が徳洲会による一部都立病院の運営を提案したこともある。都幹部は「急な選挙になり、猪瀬氏は石原氏の人脈をまず頼ったのだろう」とみる。
一方、石原氏の事務所によると、石原氏は周囲に「徳田氏側に紹介した覚えはない。自分の判断であいさつに行っただけだ」と話しているという。【清水健二、竹内良和】
◎上記事の著作権は[毎日新聞]に帰属します
―――――――――――――――――――――――――――――――――――
◇ 選挙の裏資金30億 信号で止まると激怒…巨大医療法人 徳洲会の“君主” 徳田虎雄氏の「情熱と業」 2013-12-04 | 政治
................