小沢氏“神話”また崩壊 岩手・花巻市長選支援候補が大敗
zakzak2014.01.27
生活の党の小沢一郎代表の「選挙に強い」という神話がまた崩壊した。おひざ元である岩手県花巻市の市長選が26日投開票され、無所属新人の会社役員、上田東一氏(59)が3万1749票を獲得し、小沢氏に近い無所属現職で、3選を目指した大石満雄氏(55)=2万551票=を1万票以上も引き離して、初当選したのだ。
花巻市を含む衆院岩手4区は小沢氏の地盤。生活の県議らが大石氏を応援する一方、自民、社民など各党地元組織が上田氏の支援に回った。
大石氏は同日夜、支持者を前に「私の政策を、多くの市民に分かっていただけなかった」と敗戦の弁を語った。
小沢氏は東京都知事選で、「脱原発」を掲げる細川護煕元首相(76)を支援しているが、報道各社の世論調査で劣勢が指摘されている。
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◇ 「小沢王国」はなぜ崩壊したのか/生活の党党勢 ▼参議院議員(2名)谷亮子氏 主濱了氏 ▼衆議院議員(7名) 2013-07-23 | 政治/検察/裁判/小沢一郎/メディア
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