保見被告再び精神鑑定へ、周南5人殺害
讀賣新聞 2014年08月21日
山口県周南市で昨年7月、男女5人が殺害された連続殺人・放火事件で、殺人と非現住建造物等放火の罪に問われた保見光成被告(64)について、山口地裁は20日、精神鑑定の実施を決めた。精神鑑定は検察側が起訴前に実施しており、2回目になる。
20日の公判前整理手続きで、検察側、弁護側の双方が精神鑑定を請求し、認められた。検察側は、起訴前に約3か月間行った鑑定留置で、保見被告の刑事責任能力を問えると判断したが、「事案の重大性と審理促進の観点」から再度請求した。弁護側は「起訴前の鑑定に問題がある」としていた。
精神鑑定の開始時期や期間は、次回以降の整理手続きで決まる見通し。
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