小沢氏、新党模索も時間切れ 「生活」現職ら民主入りの流れ
zakzak 2014.11.20
生活の党の小沢一郎代表が、次期衆院選に立候補を予定している現職や一部元職に、選挙戦に有利だと判断した場合は離党を容認する考えを伝えていたことが分かった。選挙区事情に応じ、立候補する際の政党を自ら検討するよう求めたという。複数の同党関係者が20日、明らかにした。
生活の党は衆院議員7人、参院議員2人。関係者によると、小沢氏は19日、党所属の衆院議員らと順次会談し「新党を模索したが時間切れで無理になった。それぞれ衆院選で勝ち残れるよう考えてほしい」と述べ、各議員に移籍を希望する政党を伝えるよう求めた。
現職のうち村上史好衆院議員(比例近畿)ら数人は、生活の党に残留する意向だが、一部は民主党での立候補を模索しており、水面下で民主党側に受け入れを求めているという。
参院議員は離党しない方向だ。
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