佐世保高1女子殺害事件、元同級生の少女を家裁送致
朝日新聞デジタル 2015年1月31日23時38分
長崎県佐世保市の高1女子生徒殺害事件で、長崎地検は30日、元同級生の少女(16)を殺人と死体損壊、殺人未遂などの非行内容で長崎家裁に送致した。家裁は2週間の観護措置と少年審判の開始を決め、少女を長崎少年鑑別所に収容した。
家裁は今後、少年審判を開き、「刑事処分が相当」と判断した場合は検察官に送致(逆送)し、刑事裁判が開かれる。その場合、裁判員裁判になるとみられる。少年院送致などの「保護処分が相当」と判断する場合もある。長崎地検は送致の際、少女の処遇についてどんな意見をつけたのかを明らかにしていない。
地検などによると、少女は昨年7月26日、同市のマンションで女子生徒の頭をハンマーで殴り、首を絞めて殺害し、遺体を損壊したとされる。昨年3月には、寝ていた父親の頭などを金属バットで殴って殺害しようとしたとされる。
◎上記事の著作権は[朝日新聞]に帰属します
―――――――――――――――――――――――――――――――――――
◇ 佐世保高1殺害事件 少女の精神鑑定終了2015.1.16「刑事処分相当」の意見付け家裁送致する方向 長崎地検 2015-01-16 | 社会/生命犯 問題
..............
↧
佐世保高1殺害事件 少女を家裁送致 2015.1.30. 長崎地検
↧