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Channel: 午後のアダージォ
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「金総書記死去」/ドルが急騰し円安/韓国・アジア市場 売りが拡大

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金総書記死去、市場に影響 ドルが急騰し円安 東京株、韓国株とも一時大幅下落
SankeiBiz 2011.12.19 13:11
 正午の円相場は1ドル77円87−92銭だったが、午後0時15分すぎからドルが急騰し円が下落。20分すぎに一時1ドル=78円15銭をつけ、30銭近く円が下げた。有事に見られるドル買いの様相が見られた。しかし、この動きは10分近くで静まり、午後0時12時46分には78円05銭まで円が戻している。また韓国の通貨ウォンが対ドルで急落している。
 東京株式市場
 日経平均株価の午前の取引は8331円で終えていたが、金正日総書記死去の一報が入った約30分後、午後12時半に午後の取引が始まると、一気に8300円台を割り込んだ。一時129円安の8272円まで下げた。8200円台は取引時間中としては先月28日以来、約3週間ぶり。その後は徐々に戻す展開となっている。
 韓国、アジア市場
 金正日・北朝鮮総書記の死亡発表を受けて、韓国ソウルの総合株価指数(KOSPI)は、正午すぎに一気に急落。1800付近から一時1750.60まで50ポイント近く下げた。前週末比では89.36ポイント下げて下落幅は一時4%を超えた。
 朝鮮半島情勢に対する不確定要素が増えたとの見方から、売りが拡大したとみられる。
 他のアジア主要市場も正午前から下げ幅を拡大し、中国・香港のハンセン取引所も2%超下落した。


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