死刑存廃でヒアリング=法務省
法務省は11日、「死刑制度の在り方についての勉強会」を開き、ジャーナリストの桜井よしこ氏らから意見を聴取した。有識者からのヒアリングは千葉景子法相当時の昨年9月以来。
桜井氏は「死刑を適用せざるを得ない事案はある」と主張。江田五月法相が「人が(適用を判断)できるのか」と質問し、桜井氏が「(死刑がなければ)被害者の絶望をどう救うのか」と反問する場面もあった。
アムネスティ・インターナショナル日本の若林秀樹事務局長は「死刑は生きる権利を侵害する刑罰だ」と指摘。法相は「震災で大変な状況だが、勉強会は着実に進める」と語った。(時事通信2011/04/11-20:06)
.......................
死刑判決の減少目指す=超党派議連
超党派の国会議員でつくる「死刑廃止を推進する議員連盟」(会長・亀井静香国民新党代表)は30日午後、衆院議員会館で臨時総会を開き、死刑判決を減らすための法案を決定した。今国会への提出を目指す。
同法案は死刑と無期刑の間に仮釈放のない「重無期刑」を創設。死刑制度調査会を設置し、2015年3月末まで、死刑制度の存廃について議論するとともに、16年3月末までは死刑執行を停止するとしている。(時事通信2011/03/30-21:18)
......................
(中公新書) 判決文要旨(高裁 最高裁)
判決訂正申立棄却
(木曽川長良川リンチ殺人事件) 償いの言葉 響かない
(木曽川長良川リンチ殺人事件) オウム松本智津夫裁判 永山則夫事件判決文抜粋 女児殺害奈良地裁判決要旨〜事件5年で両親が取材に答える「極刑以上の刑を」 更生と処罰 板橋両親殺害判決を前に 板橋両親殺害事件(2審) 広島女児殺害事件 1審判決文要旨 2審判決文要旨 広島女児殺害事件 「被告の命にも意味があるのではないか」悩む父 名古屋アベック殺人事件
日本の死刑状況について 無期懲役者の手紙から 名古屋アベック殺人事件
控訴審判決 1996,12,16 許せずとも人として交流 名古屋アベック殺人事件 遺族が受刑者と文通 名古屋アベック殺人事件◇心に刺さった、母の言葉 名古屋アベック殺人事件 弁護士に届いた償いの手紙 「死刑の判断」光市事件・名古屋アベック殺人事件・・・ 謝罪 無期懲役囚から被害者の父への手紙 『世界』2009年8月号 異端の肖像弁護士安田好弘
平成10年刑(わ)第3464号強制執行妨害被告事件 感情に依拠するワイドショー
(光市母子殺害事件) 弁護士に対する懲戒請求
(光市母子殺害事件)
橋下弁護士を提訴へ〜橋下知事に賠償命令 第二東京弁護士会
安田弁護士を懲戒せず
「凶悪犯罪」とは何か 光市裁判、木曽川・長良川裁判とメルトダウンする司法
1、三人の元少年に死刑判決が出た木曽川・長良川事件
2、光市事件最高裁判決の踏み出したもの
3、裁判の重罰傾向について
4、裁判員制度と死刑事件について
新世界事情 死刑制度 死刑存置国で問うぎりぎり孤独な闘い 特報 死刑存廃を問う前に
望んだ「極刑」に揺れる心「奈良女児誘拐殺人」 特報 死刑存廃を問う前に
恩赦があってもいい 特報 死刑存廃を問う前に
終身刑導入を考える 裁判員に選択の幅を 特報 死刑存廃を問う前に
極刑選択 市民が直面 裁判員制度 特報 死刑存廃を問う前に
続く極刑「殺人の連鎖」 特報 死刑存廃を問う前に
終身刑は死刑より残酷か 特報 死刑存廃を問う前に
海外の終身刑 受刑者の実態は <長崎市長射殺>1審死刑判決
長崎市長射殺事件 〜この事件は、本当に「民主主義への脅威」だったのか? 「死刑で遺族 変わらぬ」河野義行さん 「松本サリン元受刑者男性 河野さん宅で剪定作業 「アキバ通り魔事件」と犠牲者の相貌を獲得したロスジェネ(芹沢一也) 和歌山毒カレー事件「カレー事件 10年」「最高裁 全判決文」 「犬と日常と絞首刑」 作家 辺見 庸 犯罪とゆるし 「報復」支配の時代に アーミッシュの寛容 「国家と死刑と戦争と」安田好弘(弁護士・FORUM 90) 【1】 【2】 状況証拠で犯行認定〜元民生委員に無期判決--裁判員裁判の難題に 新政権 死刑論議再燃も--廃止推進4人入閣〜千葉法相は慎重姿勢 死刑100年と裁判員制度〔年報・死刑廃止2009〕 死刑と無期の境(朝日新聞2010/2/16〜18) 地下鉄サリン事件15年 何が変わったか 死刑執行命令を発する権限と義務〈刑訴法475〉 名張毒ぶどう酒事件の人々 名張毒ぶどう酒事件 扉は開くか 正義のかたち「重い選択・日米の現場から」「死刑・日米家族の選択」「裁判官の告白」 「死刑と万博」辺見庸 民主は官僚依存症?2010/07/28死刑執行 小沢氏と対立激化 検察が恐れる民主の4政策 The Death Penalty 死刑の世界地図 「千葉景子法相による死刑執行に抗議する」弁護士・ 安田好弘『年報 死刑廃止2010』
耕論 死刑 悩み深き森「執行の署名は私なりの小石」 元法務大臣 千葉景子さん 「岡山刑務所」塀の中の運動会/塀の中の暮らし/無期懲役者 『週刊新潮』2010/11/04号 逆行「開かれた刑務所」〜新法5年 相次ぐ面会制限 中日新聞特報 2011/01/18 確定死刑囚の処遇の実際と問題点---新法制定5年後の見直しに向けて
明治大学名誉教授・弁護士菊田幸一 『年報 死刑廃止2010』インパクト出版会