解散、当面ない=小沢氏
新党「国民の生活が第一」の小沢一郎代表は29日、衆院議員会館の事務所で新党大地・真民主の鈴木宗男代表と会談し、衆院解散について「野田佳彦首相は今、打って出る気持ちはないのではないか」と述べ、解散は当面ないとの見通しを示した。一方、小沢氏は、衆院北海道8区で擁立を検討している候補がいるとして支援を要請。鈴木氏は「問題ない」と応じた。(時事通信2012/10/29-14:37)
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小沢代表と大地・鈴木氏 選挙協力協議へ
NHK NEWS WEB 10月29日 15時29分
国民の生活が第一の小沢代表と新党大地・真民主の鈴木代表が会談し、次の衆議院選挙に向けて、北海道を中心に選挙協力を行えないか、両党の間で協議を続けていくことで一致しました。
国民の生活が第一の小沢代表と新党大地・真民主の鈴木代表は、29日午前、国会内で会談し、次の衆議院選挙への対応を巡って意見を交わしました。
この中で、鈴木氏は「政党はそれぞれホームグラウンドを持っており、新党大地・真民主は北海道、国民の生活が第一は東北だ。むだな争いをすれば、民主党や自民党を利するだけであり、大きな政策の柱でまとまるべきだ」と述べました。
これに対し、小沢氏は「私もそう思う。国民の生活が第一は、北海道の一部の選挙区で候補者を擁立するつもりであり、協力し合いたい」と述べ、北海道を中心に選挙協力を行えないか、両党の間で協議を続けていくことで一致しました。
また、会談で、小沢氏は衆議院の解散の時期について、「野田総理大臣は、しばらくは衆議院選挙に打って出る気持ちはないのではないか」と述べました。
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国民の生活が第一、道8区擁立へ 大地が支援
北海道新聞 2012/10/29 16:30、10/29 16:45 更新
新党「国民の生活が第一」の小沢一郎代表は29日午前、新党大地・真民主の鈴木宗男代表と国会内で会談し、次期衆院選道8区(渡島、檜山管内)に独自候補を擁立する方針を伝えた。鈴木氏は新党大地として8区に独自候補を立てず、小沢氏を全面的に支援する意向を表明。関係者によると、小沢氏は8区候補として、渡島管内出身の自身の女性秘書を擁立する考え。
会談で小沢氏は、函館市などが電源開発大間原発(青森県大間町)の建設凍結を求めていることを踏まえ、「(8区は)反原発という関心からも候補を出したい」と協力を要請。8区以外の道内選挙区では大地の候補を支援する意向も示した。<北海道新聞10月29日夕刊掲載>
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[国民の生活が第一]北海道8区 小沢氏秘書を擁立の考え〜反原発という関心からも候補を出したい
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