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衆院選 [生活]宮城2区・斎藤恭紀氏 神奈川3区・岡本英子氏 /青森県内の民主党員・サポーター数、急減 

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衆院選:乱立、戸惑う候補者 民主が離党者に刺客 第三極、互いにけん制
毎日新聞JP 2012年11月18日
 衆院解散から一夜明けた17日、衆院選の立候補予定者は一斉に走り始めた。第三極を目指す新党結成が相次ぎ、乱戦模様に困惑する候補予定者を追った。【影山哲也、中島和哉】
 ■宮城2区
 東日本大震災の津波被害を受けた仙台市沿岸部を抱える宮城2区。低投票率への懸念が広がる中、民主、自民、国民の生活が第一、共産、みんな、太陽の党(日本維新の会と合流)の6党が公認候補の擁立を決めている。
 「政策合意がなければ野合と一緒。離党したり足を引っ張ったりで、今の民主党の二の舞いになる。みんなの党は元祖第三極です」
 みんなの党の菊地文博氏は街頭演説で、同党が「第三極連携」を図る日本維新の会と太陽の党の合流をけん制した。菊地氏は民主党県連の選対委員長を務めた元県議だが、「道州制など大きな改革ができない」と10年にみんなの党に移った。
 前回初当選した生活の斎藤恭紀氏も民主党とたもとを分かった一人。昼から街頭で「反TPP(環太平洋パートナーシップ協定)、反消費増税を訴える。政策の矛盾はしっかり伝えたい」と強調した。
 民主党は斎藤氏離党による空白を埋めるべく、今野東副復興相(参院比例)を「刺客」に立てる。かつての仲間と相まみえることに加え、「脱原発」に関しては菊地、斎藤両氏と大差はなく、「主張が重なる候補者とはやりにくい」と話す。
 一方、自民党も分裂選挙の様相を呈している。前職の秋葉賢也氏に対し、元職の中野正志氏が太陽の党からの出馬を14日に表明。「個人票プラス新党への期待票をいただきたい」と話す。
 ■神奈川3区
 神奈川3区では、民主党を離党した生活の岡本英子氏に対し、民主党は前回神奈川15区で落選して比例南関東で復活当選した勝又恒一郎氏を刺客として国替えさせることを13日に発表したばかり。勝又氏は商店街で「新任あいさつ」に奔走し、「首相を支える側でございます」と首相選びの選挙になることを強調。「民主党」には積極的に触れなかった。
 岡本氏は街頭演説で第三極の動きにはほとんど触れず、党が掲げる「原発ゼロ」などの主張を繰り返した。
 議席奪還を目指す自民党の小此木八郎氏は5期を務めたベテランだが、「情勢は本当に分からない」と困惑気味。みんなの党の毛呂武史氏は「自分の党もどう連携するか分からず、落ち着かない」と心境を吐露した。
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地域>青森
民主党員「分裂」で急減 今年の増加傾向一転
(2012年11月18日  読売新聞)
 民主党の県内の党員・サポーター数が今年増加傾向だったが、国民の生活が第一が分裂した後、急減していることがわかった。自民党の党員数は減少に歯止めがかかった。
  民主党県連によると、それぞれ5月末時点で、2010年は4936人、11年は3612人、12年は5633人だった。
  11年の大幅減少を受け、昨年11月に県連代表に就任した田名部匡代衆院議員は党員・サポーターの倍増を目標に、旧市町村単位で支部の設置などを進めてきた。12年の増加はその効果が出た形だ。
  ただ、横山北斗、中野渡詔子両衆院議員と平山幸司参院議員が7月、小沢一郎代表が率いる生活に合流し、県内の民主党国会議員数が5人から2人に減った後、約250人の党員・サポーターが民主党を離れたという。そのうちの200人以上は2区に集中している。
  一方、自民党は08年末に1万679人いた党員は政権交代後の09年末に9912人となり、10年末に8413人まで減少した。だが、11年末は8449人で増加に転じた。7月に行われた来夏参院選の青森選挙区候補者の予備選挙では党員・党友らの投票数は6675票だった。
  県連幹部は「09年の衆院選の時よりも党員は減ったが、参院選予備選の投票でも高い投票率が出たので問題はない。選挙に向けて上げ潮だ」と自信を見せる。
  共産党は党員数を公表していないが、高橋千鶴子衆院議員は「東日本大震災後に東北全体で党員が2000人ほど増えた」としている。社民党は「支持者の高齢化が進み減少傾向」(県連関係者)だ。
  太陽の党は、昨年11月に党名変更前のたちあがれ日本が県連を設置した際、党員は約400人だったが、「新党となって入党の問い合わせが相次いでいる」(升田世喜男氏事務所)という。
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「国民の生活が第一」脱原発で厳しい立場=横山北斗・中野渡詔子・平山幸司議員/国民の多数意見 第一 2012-07-12 | 政治/検察/裁判/小沢一郎/メディア 


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