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Channel: 午後のアダージォ
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秋田3区 生活・京野公子/民主・三井マリ子/維新・村岡敏英/自民・御法川信英/共産・佐藤長右衛門の各氏 

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民主支持層が分裂、再度保守層割れも…秋田3区
 日本維新の会と合併を表明した太陽の党の秋田第1支部長で新人の村岡敏英氏(52)が秋田3区での立候補を表明したことで、同区は、民主党新人の三井マリ子氏(64)、自民党元議員の御法川信英氏(48)、「国民の生活が第一」前議員の京野公子氏(62)、共産党新人の佐藤長右衛門氏(68)と、5政党が候補を立てて争う構図が固まった。
 前回衆院選で同区は、自民党の御法川氏と、同党籍を残したまま無所属で出馬した村岡氏が保守票を分け合い、民主党の京野氏が約10万1000票を獲得し、約9万票の御法川氏、約7万6000票の村岡氏を退けた。
  今回、民主党から「生活」に移った京野氏に対し、民主党が三井氏を立てたことで、かつての民主党支持層が分裂。御法川氏が優位との見方があったが、村岡氏の出馬で、再び保守層が割れる展開が予想される。
  三井氏は「選択肢が増えるのは有権者にとって良いこと。厳しい戦いだが、頑張りたい」と話し、陣営は「御法川氏の一人勝ちにならなくなり、状況が少し明るくなった」と歓迎した。
  京野氏の陣営は「(村岡氏出馬は)想定していたことで驚きはない。厳しい戦いに変わりはない」とする。京野氏は「どこが出てきても我が党の政策を訴えていくのみ」と話した。
  御法川氏は「村岡氏が出るといううわさは聞いたことはあったが……。ただ、どなたが立っても、戦う心づもりはできている。勝利に向けて頑張るだけだ」と気を引き締めた。
  村岡氏は「厳しい選挙になることは間違いない」とした上で、第3極からの出馬を踏まえ、「これまでの支持層以外にも支持を広げられるのではないか」と自信をのぞかせた。
  佐藤氏は「候補者が増え、選択肢が増えたことで、私としては戦いやすくなったと思っている」と話した。
 (2012年11月18日17時28分  読売新聞)
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三井マリ子氏ら…民主、「国民の生活が第一」へ刺客4人内定 秋田3区/埼玉7区/千葉 3区/熊本2区 2012-10-17 | 政治/検察/裁判/小沢一郎/メディア 


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