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維新VS未来 真逆の選挙戦 橋下氏=大阪駅前など大票田で演説/小沢氏=愛媛県久万高原町の町役場前

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未来・小沢氏、維新・橋下氏の潰し合い 熾烈&真逆の第3極選挙戦
zakzak2012.12.04
 12・16衆院選は、既成政党と対立する「第3極」が、どれだけ議席を獲得するかも焦点だ。激しく競り合うのは、石原慎太郎代表の「日本維新の会(維新)」と、嘉田由紀子代表(滋賀県知事)の「日本未来の党(未来)」で、浮沈のカギは、維新の橋下徹代表代行(43、大阪市長)と、未来の小沢一郎氏(70)が握っている。一時は大同団結もあり得る−とみられた2人は、敵味方に別れて、無党派層を獲得するために、対照的かつ、熾烈な選挙戦を展開している。
■大票田に重点
 「国の形を変えるのも夢物語ではない。大阪府民、大阪市民が動けば国は動く。自民、民主より、はるかにわれわれの方が実行力がある。大阪から大きい波を起こしていこう。この地から日本は動く」
 橋下氏は衆院選公示の4日午前、石原氏とともに臨んだJR大阪駅前での第一声で、こう声を張り上げた。その後、平日にもかかわらず、京都市や神戸市など近畿の大票田を回った。
 先週末には、金沢市や福井県敦賀市で街頭演説し、それぞれ2000人以上を集めた。直前に出演したテレビ番組で、未来の嘉田氏とやり合った余波もあってか、未来の「10年後の原発ゼロ」という政策を、「バナナのたたき売り、バーゲンセールではない!」などとこき下ろした。
 さらに、3日の大阪府守口市内での街頭演説では、「日本未来の党に、日本の未来はない」と言い放ち、未来が、中学卒業までの子どもに年間31万2000円(月2万6000円)の手当を支給すると公約したことについて、「子ども手当は、民主党が失敗した。年間5兆円の財源がどこにあるのか」と批判した。
 ただ、維新には問題もある。先月末発表した公約や政策実例集に「原発は2030年代までにフェードアウト(消えていく)」「最低賃金廃止」などと盛り込んだが、石原氏が「そういう公約は直させます」「最低賃金廃止の公約は知らない」と公言するなど、党内のズレが目立つのだ。
 党の広告塔である橋下氏は「政治家の仕事は方向性を出すこと。後の制度設計は官僚組織がやる」と具体的政策を巧みに争点から外すことで、暴走ぎみの石原氏を弁護している。こうした効果のせいか、世論調査では、維新は比例区投票先として、民主党と2位争いを展開している。
■ステルス作戦
 一方の小沢氏は4日午後、愛媛県久万高原町の町役場前で、単独で第一声。同町は人口1万人弱の林業がさかんな町。田中角栄元首相直伝の「川上作戦(=人口が少ない山間部から選挙運動を始めること)」に加え、「小沢氏は今回、徹底的に隠れる」(周辺)考えがあるという。
 「民主党離党後に立ち上げた『国民の生活が第一(生活)』は、支持率などで厳しかった。『卒原発』の旗手である嘉田氏を御輿(みこし)に担ぎ、自分は無役に徹して党の『小沢色』を薄めようとしている」(同)
 俳優の山本太郎氏が立ち上げた「新党今はひとり」も、「脱原発」を盛り上げる“仲間”のようなもの。維新や自民党、民主党などが保守色を強めるなか、リベラル票や女性票の受け皿を狙う。
 だが、計算通りにいくかは不透明だ。
 未来の公約は、子ども手当てを含めて、小沢氏が主導した2009年民主党マニフェストに酷似。党運営も生活出身者が握っており、他党は「小沢さん支配がはっきりしてきた」(菅直人前首相)と批判する。実際、世論調査では、未来に「期待しない」は約70%にのぼっている。
 橋下氏や、長年の宿敵である石原氏への敵対心も隠し切れない。小沢氏は1日、新潟市内でのあいさつで「大変革を訴えていた維新も、自民党中心に大政翼賛会的な政権を作ろうとしている」と攻撃した。
 かつて、橋下氏と小沢氏は「統治機構改革」で意気投合したが、今回の衆院選では、維新と未来が競合する選挙区がいくつもある。ともに代表を譲っての選挙戦だが、どちらに勝機があるのか。
 選挙プランナーの三浦博史氏は「維新は政策でブレて、未来は『事実上の小沢新党』とみられている。どちらにも、(国民の信頼を失った)民主党から離党した前職が多くいるのもネックだ。全国的なブームにはならないのでは」と冷ややかに語った。
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小沢氏、愛媛の役場前で遊説始動 「霞が関大改革を」
西日本新聞2012年12月4日 17:56

     愛媛県久万高原町役場前で

 日本未来の党の小沢一郎前衆院議員は4日、山あいの愛媛県久万高原町役場前で衆院選遊説をスタートさせ「霞が関を大改革し、都会でも地方でも安心して生活でき、子どもと女性が活躍できる社会づくりを政策の中心に据える」と訴えた。
 午後1時すぎ、冷たい風が吹く中を待ち構えていた約300人の聴衆一人一人と握手を交わし、プラスチック製のミカン箱の上に立つと大きな拍手と歓声が上がった。
 序盤に郡部を回り、都市部へと支持の波を広げる「川上戦術」。これまでも国政選挙で多用してきた手法で、発足間もない日本未来の躍進に向け決意を示した形だ。
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〈来栖の独白〉
 つい少し前まで、小沢さんの体調が心配だった。しかし、民主党を離脱し[生活]の党首になり、ドイツ視察、無罪確定のあたりから、どんどん表情がよくなった。吹っ切れたような感じを受けた。そして「日本未来の党」結党後の最近は、すこぶる明るい。快活だ。この人は、根っからの政治家なんだなと思う。演説している時は、芯から生き生きしている。ほかのどの職業も似合わない。政治家だ。
 愛媛は、友近としろう氏の応援だ。
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友近聡朗参院議員 

     
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衆院選くら替え 友近議員
産経ニュース2012.10.24 02:07
 小沢一郎代表率いる「国民の生活が第一」の友近聡朗参院議員(愛媛選挙区)は23日、松山市内のホテルで会見を開き、次期衆院選に出馬する意向を表明した。参院議員として辞職はせず、衆議院が解散した場合に総選挙に出馬する方針で、選挙区は未定。
 友近議員はくら替えの理由として、「(次期衆院選は)政権選択選挙。私自身が選択肢を国民や県民に提示すべきと考えた」と説明。自身が訴えたいことについては、地域主権改革、エネルギー政策の転換などを挙げた。
 選挙区については「基本的に愛媛県」とした上で、「私以外の候補の(四国での)擁立も念頭に置いている」と党の候補者擁立作業にかかわっていく意向を示した。
 友近議員は元サッカー選手。平成19年7月の参院選に無所属で出馬し、3選を目指す自民現職の関谷勝嗣氏らを破って初当選。21年10月に民主党に入党、今年7月に「生活」に参加した。
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友近氏 くら替え出馬 次期衆院選 県内選挙区の方向
愛媛新聞2012年10月23日(火)
 「国民の生活が第一」の友近聡朗参院議員(愛媛選挙区)は22日、次期衆院選にくら替え出馬することを決めた。23日の党常任幹事会で正式決定する。立候補する選挙区は愛媛県内4選挙区のいずれかとなる方向だが、未定。
 友近氏は愛媛新聞社の取材に対し、くら替えには党の意向もあったとした上で「衆院選で公約していない消費税増税を、民自公の3党が合意して決めた。衆院選は政権選択選挙なので、最終的に自分自身が国民に選択肢を提示すべきだと判断した」と述べた。
 訴える政策として、できるだけ早い時期の脱原発依存、デフレ不況が続く中での消費税増税阻止、地域主権改革を挙げた。
 年内実施の可能性がある次期衆院選の県内4小選挙区では1、4区で民主、自民の現職が競合し、4区は日本維新の会の参院議員もくら替えを視野に入れる。3区でも民主現職に自民新人が挑戦。全体では、友近氏も含め8人の現職国会議員が四つの小選挙区議席を争う乱戦模様となるが、2区は自民現職の対抗馬が立っていない。この他、共産党は2区を除き立候補予定者を決め、維新も全選挙区に擁立の方針。
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◆ 小沢一郎氏は何をしている? 友近聡朗「国民の生活が第一」参院議員が語る素顔 2012-09-23 | 政治/検察/裁判/小沢一郎/メディア

           

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小沢一郎氏 愛知14区 人口1310人 過疎の豊根村 軽トラック荷台で演説 『生活』約500人の熱烈な拍手 2012-11-10 | 政治/検察/裁判/小沢一郎/メディア 

       

小沢一郎氏、豊根村で遊説 「愛知でも公認候補擁立急ぐ」
東日新聞2012/11/10
 国民の生活が第一愛知14区総支部主催の政談演説会が9日、豊根村内であり、同党の小沢一郎代表と鈴木克昌14区総支部長が演説した。小沢代表は、次期衆院選について「常在戦場」だとして、愛知でも公認候補の擁立を急ぐ考えを示した。この日、新幹線で豊橋に着いた小沢代表はJR飯田線を豊川駅で降り、豊川稲荷を参拝。東名高速道路を経由して三遠南信自動車道を通り、豊根村入りした。
  集まった同党支持者約500人の熱烈な拍手で迎えられた小沢代表は、軽トラックの荷台にしつらえた演説台に登壇。
 まずは会場の周りを見回し、自身の出身地の岩手県を引き合いに「自分のくにへ帰ったような気がしている」とリップサービス。
 過疎問題も共通しているとして「山村でも安心で安定して暮らせる日本を作らないといけない。地方は日本の原風景、心のふるさとだ。どの地域でも人口が減り、高齢化が進み、寂れつつある。こういうところがなくなってしまっては日本の将来はない」と強い懸念を表明。
 「地域のことは地域の皆さんの創意工夫で村おこしができる社会にしないといけない。それには金も権力も、地域での身の回りのことは地域に任せよう」と述べ、地方分権を推進する考えを示した。
 古巣の民主党政権については「理想の国作りからどんどんかけ離れてしまっている」と批判。「初期の目的を忘れないために新しい政党を作って頑張っている」として支持を訴えた。
 「選挙が近いとか、遠いとかと報道されているが、特に衆議院は常在戦場だ」とも。「衆議院の任期は10カ月を切った。選挙が近いことは間違いない」として、鈴木総支部長への支援を求めた。
 鈴木総支部長もマイクを握り、消費増税反対や脱原発など同党の主要政策を説明。「厳しいつらい戦いだが、国民の生活を守るための仕事をさせてほしい」と支持を呼びかけた。
 次期衆院選に関する報道陣の質問に対し、小沢代表は「候補者擁立を進めたい。来月には3次公認を出したい」と説明。人選では「大村知事や河村(名古屋)市長の意向も勘案して、できるだけ人材を発掘したい」とも述べた。
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『小沢革命政権で日本を救え』〔2〕選挙は川上から /捜査段階から「安田好弘」という弁護体制 2010-07-05 | 政治/検察/裁判/小沢一郎/メディア 
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