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菅元首相「安倍首相メルマガは名誉毀損」と提訴 / 菅直人=こんな性悪男に「元総理」の肩書を与えた国民

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菅元首相:「安倍首相メルマガは名誉毀損」と提訴
毎日新聞 2013年07月16日 19時31分(最終更新 07月16日 19時51分)
 民主党の菅直人元首相は16日、東京電力福島第1原発事故を巡り、安倍晋三首相が「菅総理の海水注入指示はでっち上げ」と題したメールマガジンを掲載し続けているのは名誉毀損(きそん)にあたるとして、首相に対して慰謝料など1100万円と謝罪を求める訴訟を東京地裁に起こした。
 訴状などによると、安倍首相は自身の公式ホームページに2011年5月20日付で掲載したメルマガで、同年3月12日に行われた海水注入について「東電はマニュアル通り淡水が切れた後、海水を注入しようと考えており、実行した。しかし、やっと始まった海水注入を止めたのは、何と菅総理その人だった」などと記載した。
 菅氏側は「海水注入が中断された事実そのものが存在しない。海水注入の中断を指示したという事実も存在しない」と指摘。首相のメルマガは虚偽であり名誉を毀損したとしている。メルマガの記事の訂正と謝罪を求めたが、首相側の反応はないという。菅氏は16日記者会見し、提訴の理由について「ネット選挙が始まった中で、国民に誤った情報を流し続けることが悪影響になると考えた」と述べた。
 首相は、菅氏が提訴したことに対してコメントを出していない。【高橋恵子】
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〈来栖の独白 20173/7/16 Tue. 〉
 性悪菅氏を訴訟に踏み切らせたのは、「俺だって、総理だった」という負けん気に他ならないだろう。菅氏といい、売国鳩山由紀夫氏といい、こんな輩に「元総理」の肩書を与えた国民。小沢一郎氏の言った「衆愚は衆愚から」との言葉が木霊のように返ってくる。
 それにしても、菅氏は浅慮に過ぎる。勝訴できると考えているようだ。つくづく愚かな男だ。世間に劣悪な正体を晒し、敗けるだろう。そして歴史に悪名を残す。元宰相ゆえに。実に唾棄すべき男。不潔で、顔を見るのも嫌だ。
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吉田元所長死去で菅元首相、ネット上で大暴走 【阿比留瑠比の極言御免】 2013-07-12 | 原発/政治 
 【阿比留瑠比の極言御免】吉田元所長死去で菅元首相、ネット上で大暴走
 産経新聞 2013.7.12 11:35
 菅直人元首相のインターネット上での暴走が止まらない。東京電力福島第1原発の吉田昌郎元所長が死去した際には、10日付のブログで「吉田所長の死を惜しむ」と題しこう書いた。
 「吉田所長は東電上層部の意向に反して独断で海水注入を継続した。英断だ」
 平成23年3月12日、水素爆発した1号機への海水注入をめぐり、「菅首相の了解が得られない」と中断を求めた東電本店の指示に逆らい、独断で注水を続行した吉田氏を称賛している。
 ここまでは尋常だが、この後は文章の趣旨が追悼からずれ、自己弁護と他者攻撃へとどんどん傾く。
 「当時安倍晋三氏(現首相)は『海水注入を止めたのは菅総理。即刻辞任しろ』とメルマガで私への辞任を迫った。東電本店のウソの情報を振りかざして、原発事故までも政争の具にしようとした」
 また、菅氏は関連して10日付のツイッターではこうも記している。
 「海水注入問題では東電が自分たちの判断を官邸の判断とすり替えた」「私を含め官邸の政治家は海水注入は当然と考えており、誰も中止を指示していない」
 菅氏は6日付のブログでも「安倍総理の大陰謀」と題し、安倍首相が「東電から頼まれて」でたらめの情報を発信したため、「菅降ろし」が起きたと訴えた。同様に11日には「ネットを利用した安倍晋三総理の巧妙な名誉毀損(きそん)」と書くなどボルテージを上げた。
 ただ、東電と安倍首相が陰謀の共犯者であるかのように決め付けたにもかかわらず、根拠は示さない。あまりにためらいのない筆致には、「この人は大丈夫だろうか」と心配になる。
 実際のところはどうか。事実関係をたどると、東電本店が吉田氏に海水注入中断を求めたのは、菅氏自身が「再臨界」に強い懸念を見せたからにほかならない。官邸で一部始終を目撃していた関係者は、「速やかな海水注入を求める専門家らに対し、菅氏はこう怒鳴っていた」と証言する。
 「海水を入れると再臨界するという話があるじゃないか。君らは水素爆発はないと言っていたじゃないか。それが再臨界はないって言えるのか。そのへんの整理をもう一度しろ!」
 23年5月31日の衆院震災復興特別委員会では、菅氏自身がこう答弁している。
 「水素爆発の可能性、再臨界の可能性、そして塩が入ることによるいろいろな影響。そこにいた専門家のみんなに、そこも含めて検討してみてくださいと…」
 当時、原子力安全・保安院や東電が、官邸政治家から「指示なく勝手なことはするな」と厳命されていたのは周知の事実だ。菅氏に「整理」「検討」と言われたら、どう受け止めるか。
 官邸に詰めていた東電の武黒一郎フェロー(当時)が、菅氏の反応を見て第1原発の吉田氏に電話で「止めろ。官邸がグジグジいってんだよ」と中断を求めたことまで「東電の判断」と言い張る菅氏の主張は無理がある。
 海水注入続行はあくまで吉田氏の独断による「結果オーライ」にすぎない。菅氏の「意向」がそのまま実行に移されていたら、1号機はどうなっていたことか−。結果は想像したくない。(政治部編集委員) *リンクは来栖
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「私は中止を指示してはいない」〜菅直人氏の見苦しい嘘 / 福島瑞穂という、度し難き、罪深き女性 2013-07-11 | 原発/政治
  菅直人氏の見苦しい嘘 
 池田信夫blog 2013年07月10日 16:43
 菅元首相が、今ごろになって「私には責任がなかった」とブログやツイッターで主張している。「反原発候補」を応援する立場上、自分の正当性を主張したいのだろうが、きょうのツイートは明白な嘘である。
 吉田所長に海水注入の中止を直接指示したのは東電の武黒フェロー。官邸からの指示と当時報道されたが、私を含め官邸の政治家は海水注入で廃炉になって海水注入は当然と考えており、誰も中止を指示してはいない。指示をしたのは官邸にいた東電の武黒フェローと東電上層部の。つまり東電内部の指示。
 国会事故調の報告書にはこう書かれている。
 官邸5階では海水注入が必要であると関係者の認識は一致していたが、18時過ぎごろ、菅総理は、再臨界の可能性等について、班目委員長が「ゼロではない」との表現で回答したことを受けて、「大変じゃないか」と懸念を示した。班目委員長、又は久木田委員長代理は、「再臨界は、まず起きないと考えていい」という趣旨の説明をしたが、菅総理から、「そうはいっても、ないと言っていた水素爆発が起きたじゃないか」と言われると、それ以上何も言うことができなくなった。
 菅氏が「海水注入で再臨界が起こる」という奇妙な思い込みをもち、それを班目氏に問い詰めたことが、海水注入の指示が遅れた原因である。実際には吉田所長は、その指示を無視して海水注入をしていたが、これを今ごろになって「私は中止を指示してはいない」と嘘をつくのは、常人の神経ではない。
 いま問題になっている原発の全面停止も、最初は福島瑞穂氏などが主張していただけだった。それを人気取りのために浜岡の停止を「要請」し、いったん海江田経産相(当時)が決めた玄海の再稼働をくつがえしたのも菅氏である。これが今日に至る法的根拠なき再稼働の「自粛」につながっている。このようにまともな判断力もないばかりか責任を他人に転嫁する卑劣な人物を、あのようなとき首相に選んだことが、日本人の最大の不幸だった。
 *上記事の著作権は[池田信夫blog]に帰属します
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