「従軍慰安婦」意見書 白紙撤回を訴え 松江・県議会ただす会
産経新聞2013.8.11 02:25
「従軍慰安婦」問題における河野談話踏襲を政府に求める意見書を島根県議会が可決したのは誤った歴史認識とする「島根県議会の歴史認識をただす島根県民の会」(仮称)の実行委は10日、松江市のJR松江駅前で街頭活動を行い、県議会が可決した意見書の白紙撤回を訴えた。
約10人が参加し、「県議会の誤った歴史認識が韓国の反日カードになっている」と呼びかけながら、会設立の趣旨などが書かれたチラシ約300枚を通行人に配布。参加した松江市の農業、松本良博さん(86)は「県議会が韓国の応援団になっていることが許せない」と話した。
実行委は今後も街頭活動などで賛同者を募り、今秋に正式な会を設立したいとしている。
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慰安婦問題「県議会の誤った歴史認識が韓国の反日カードになっている」島根県議会の歴史認識をただす会
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