「八重の桜」プロデューサー巡る記事で抗議文
2013年9月10日19時58分 読売新聞
NHK大河ドラマ「八重の桜」のプロデューサーと大手芸能事務所との関係を報じた「週刊文春」の記事に対し、NHKが発行元の文芸春秋に謝罪と訂正を求めていたことが10日分かった。
記事は9月12日号に掲載。同プロデューサーが、大手芸能事務所の社長と深い関係にあり、不適切な接待も受けたとしている。これに対して、NHKは「記事の主要部分は事実と異なる」などとし、6日付で抗議文を送った。
文芸春秋側は、抗議文の内容を精査し、対応を検討するとしている。
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NHK「八重の桜」プロデューサー モー娘。肉弾接待騒動
(週刊文春 2013年9月12日号掲載) 2013年9月4日(水)配信
NHKの花形プロデューサーN氏が、大手芸能事務所バーニングプロダクションの周防郁雄社長と癒着関係にあり、モーニング娘。の肉弾接待を受けている―― 7月、そんな衝撃の告発記事が、民族派団体「大日本新政會」のホームページにアップされ、関係者を驚かせている。
サイトの情報は爆発的に拡がり、大河ドラマ「八重の桜」の制作統括の重責を担うN氏は、すでに上司の事情聴取を受けたという。だが、局員への誹謗中傷ともいえる名指しの書き込みに、NHKは局として抗議など何らしかるべき対応をとっていない。
このホームページ騒動の背景には、バーニングプロダクションと民族派団体との間の金銭トラブルがあると見られている。
小誌取材班は疑惑の舞台となった京都現地を徹底取材。当時の事情を知る複数の関係者から、周防氏によるN氏への接待を裏付ける証言を得た。
このホームページを巡る騒動についてNHK広報は、N氏の周防氏との会食の事実を認めた上で、接待や癒着については否定。バーニングは、事実無根であり、すでに法的措置を含めて対応を準備しているという。
一方の、大日本新政會総裁の笠岡和雄氏は本誌の取材に「あそこに書いたのは本当の話」と回答した。
文/「週刊文春」編集部
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NHKプロデューサーへの接待疑惑、文春が報じる NHKは事実無根と抗議
J-CASTニュース2013/9/ 9 14:53
NHKプロデューサー(56)が大手芸能プロ社長から繰り返し接待を受け、アイドルの枕営業まで受けていた疑いがあると、週刊文春が2013年9月5日発売号で報じ、ネット上で、その真偽を巡って話題になっている。
NHKでは、J-CASTニュースの取材に対し、事実無根であり、「プロデューサーの名誉とNHKの信用を傷つけるもの」だとして、9日までに文春に抗議したことを明らかにした。プロデューサーは、放送中の大河ドラマ「八重の桜」の制作統括をしているが、ドラマの放送中止は考えていないともしている。
文春の記事では、プロデューサーが芸能プロ社長から京都で接待を受けたときはアイドル2人が途中参加し、その後、プロデューサーと芸能プロ社長が泊まっているホテルの部屋に2人が入ったとした。接待費用やアイドルへの小遣いは、暴力団と関係があるとされる右翼団体の代表が支払っていたという。記事のきっかけは、右翼団体のホームページで7月ごろにこうしたことが暴露されたことだった。
これに対し、NHKの広報局では、プロデューサーは芸能プロ社長と会食したことはあるが、一方的に接待を受けたことはなく、アイドルの枕営業を受けた事実もないとJ-CASTニュースに答えた。十数年前に京都に出張したとき、誘われて出席した会合で数人とあいさつしたが、暴力団関係者がいたという認識はなかったともした。
大手芸能プロでは、「話す必要はありません。ネットに話すことはないです」と取材に答えている。
*上記事の著作権は[J-CASTニュース]に帰属します
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「『八重の桜』プロデューサーがモー娘。と援交!?」NHKとバーニング周防社長を挑発し続ける大日本新政會とは
日刊サイゾー 2013年07月31日09時00分
芸能取材歴30年以上、タブー知らずのベテランジャーナリストが、縦横無尽に話題の芸能トピックの「裏側」を語り尽くす!
親しいマスコミ関係者から「大日本新政會という政治結社のブログの内容に、NHKの大河ドラマや芸能プロの関係者が戦々恐々としていますよ」と言われて、さっそくブログを見てみたが、そこに書かれている内容に愕然とした。
中でも「京都お茶や『本庄』未払いとモーニング娘」というタイトルの記事では、こんな指摘がされている。 <『八重の桜』で注目を浴びている内藤慎介プロデューサー。いまでこそエグゼクティブプロデューサーと持ち上げられているが、いまだにバーニング周防郁雄との関係が切れないため、本人も困っていると関係者に話しているという。内藤がまだNHKエンタープライズ時代から仕事も遊びも周防に抱きかかえられて育ってきたからだ。とくに関西に仕事で来た折には必ず、京都に足を運んで御茶屋「本庄」で我々と一緒に羽目を外したものだ。特に記憶に残っているのは女性関係。私もテレビで見たことがあるモーニング娘の二人が途中で参加してきたのだ。周防から言われたので、小遣い数十万づつ渡してやると喜んでいた。後に周防と内藤が宿泊している京都ブライトンホテルに送ってやったのだが、『周防さんも内藤さんも変な趣味があるのでいやなんです』と二人が酔った勢いでしゃべりながら周防と内藤の部屋に消えていった。先日、当時の立て替えた御茶屋に支払い代金をNHK内藤プロデューサー宛に請求したんだが、なんの返答もないので、少額訴訟でしようかと思っている!>(原文ママ)という内容だ。
このブログを書いた大日本新政會は、神戸に本拠を置く「松浦組」系の民族派団体だ。ブログ内の記事によると、内藤氏は、特定の芸能プロと癒着するだけではなく、暴力団関係者とも飲食を共にして、ご馳走になった上に、モー娘。メンバーとの“疑惑”も浮上したことになる。
筆者は2年くらい前から、千葉の産業廃棄物処理場の建設をめぐって、バーニングの周防社長と松浦組のK組長が“金銭トラブル”で揉めていたという情報を掴んでいた。周防社長はK組長らから資金を調達したものの、処理場の建設が頓挫してしまったために起こったトラブルだ。
大日本新政會のブログでも、トラブルの事実を認めているだけに、見過ごせない。内藤プロデューサーとのエピソードのほか、水野美紀の独立劇や、みのもんたへの右翼街宣における、周防社長の裏社会での暗躍ぶりを暴露したり、同社長の肉声(音声ファイル)まで掲載したりして、“芸能界のドン”を挑発しているかのようだ。
このブログに、大河ドラマ『八重の桜』の関係者や芸能プロ関係者が戦々恐々としているというのもうなずける。
2005年にNHK紅白歌合戦の元チーフプロデューサーの磯野克己氏が、巨額番組制作費詐取事件で逮捕され、裁判では番組制作費の横領だけではなく、芸能プロとの癒着が明らかになり、NHKを震撼させた事件があったが、もし、このブログに書かれていることが事実なら、それ以上に衝撃的だ。『八重の桜』の視聴率に影響するどころか、下手すれば、存続が危ぶまれる。NHKはこのブログに目をつぶらず、真相を徹底的に究明してもらいたい。
さらに、このブログには警視庁のマル暴捜査関係者も大いに関心を寄せているというから、今後、芸能界全体にも波及しそうだ。
(文=本多圭)
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◆ “セクハラ常習”みのもんた、過去の談合騒動で暴力団関係団体と交際疑惑が発覚か / 次男逮捕で謝罪 2013-09-11 | メディア/ジャーナリズム/インターネット
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◆ 大日本新政會
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「八重の桜」プロデューサー巡る『週刊文春』記事で、NHKが文藝春秋に抗議文 / 「大日本新政會」・・・
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