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オウム 菊地直子被告 第11回公判 2014.6.2 Mon. 被告人質問 逃亡の理由「捕まりたくないと思い、逃げた」

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【オウム法廷再び】「捕まりたくないと逃げた」 菊地被告、逃亡の理由語る
 産経ニュース 2014.6.2 12:04
 オウム真理教による平成7年の東京都庁郵便物爆発事件に関与したとして、殺人未遂と爆発物取締罰則違反の幇助(ほうじょ)罪に問われた教団元幹部、菊地直子被告(42)の裁判員裁判の第11回公判が2日、東京地裁(杉山慎治裁判長)で開かれ、被告人質問が行われた。菊地被告は約17年に及んだ逃亡生活について「逃げ始めたときは、(地下鉄サリン事件は)冤罪(えんざい)だと思っており、捕まりたくないと思った」と説明した。
 菊地被告は、中川智正死刑囚(51)から薬品運搬を指示された理由について「地下鉄サリン事件は冤罪だという、当時の教団の主張を裏付けるための実験か何かをしているのかと思っていた」と話した。
 逃亡中に、教団が地下鉄事件に関与していることに気づいた後も、小池(旧姓・林)泰男死刑囚(56)と行動を共にしていたことから「自分が出頭したら、林さんも捕まるだろうと思った」と逃亡を続けた理由を話した。
 また、サリン製造で有罪とされた元信者についての報道を見て「ひどい取り調べが行われているのではないか、公正な裁判が行われていないんじゃないかと思った」と振り返った。
 ◎上記事の著作権は[産経新聞]に帰属します
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