アレフ側が争う姿勢 松本死刑囚長男との訴訟
日本経済新聞2015/1/8 0:54
オウム真理教の元教団代表、松本智津夫死刑囚（麻原彰晃、59）の長男が、改称した「アレフ」と幹部らを相手取り、自身の名前や写真の使用差し止めと計４千万円の損害賠償を求めた訴訟の第１回口頭弁論が７日、東京地裁（水野有子裁判長）であり、アレフ側は争う姿勢を示した。
訴状によると、長男は現在大学生で既に教団との関わりはないという。
アレフには自身に関する催事を勝手に実施しないよう求めていたが、誕生日やその前後に「誕生祭」などを開いて名前を無断で使われていると主張。「このままでは将来も関係が取り沙汰されて精神的苦痛が大きい」などと訴えている。〔共同〕
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◇ 松本智津夫（麻原彰晃）死刑囚の長男がアレフ提訴 「無断で名前使われた」 2014-10-24 | 死刑/重刑/生命犯 問題
◇ 麻原彰晃死刑囚の三女が提訴 「アレフ幹部」認定に反発 2014-12-09 | 死刑/重刑/生命犯 問題
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◇ 公安調査庁 オウム観察処分更新請求 教祖、麻原彰晃（松本智津夫）死刑囚の長男や三女らをめぐる動きも 2014-12-01 | 死刑/重刑/生命犯 問題
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アレフ側が争う姿勢 オウム真理教 松本智津夫死刑囚（麻原彰晃）長男との訴訟
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