産経ニュース 2015.1.19 19:57更新
佐世保「高1女子生徒」殺害事件の弁護人「再逮捕なら勾留請求却下を」
長崎県佐世保市の高1女子生徒殺害事件で、逮捕された少女(16)の弁護人は19日、市内で記者会見し、少女が再逮捕された場合、裁判所に検察側の勾留請求を却下するよう求めると明らかにした。県警は事件前に父親を金属バットで殺害しようとした殺人未遂の疑いで20日に少女を再逮捕する方針を固めている。
再逮捕の送検後、20日間勾留される可能性があり、弁護人は「勾留が長くなり、少年法の趣旨からも決して看過できない」と訴えた。
少女は昨年7月、同級生の女子生徒=当時(15)=を殺害した疑いで逮捕され、その後、検察側が精神鑑定を実施。今月16日に約5カ月に及ぶ鑑定を終え、医療機関から佐世保署に移送。捜査が再開されている。
弁護人によると、医療機関で少女は頻繁に弁護団の他のメンバーと面会し、日頃の生活の様子を話していたという。
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◇ 佐世保高1女子殺害事件 「父親殺すつもりだった」殺人未遂容疑で16歳少女再逮捕へ 2015-01-17 | 社会/生命犯 問題
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佐世保高1女子殺害事件 弁護人「再逮捕なら勾留請求却下を」
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