16歳少女を家裁送致=同級生の高1殺害—長崎地検
社会(時事通信) 2015 年 1 月 30 日 20:02 JST 更新
長崎県佐世保市で昨年7月、高校1年の女子生徒=当時(15)=が同級生だった無職少女(16)に殺害された事件で、長崎地検は30日、殺人などの非行内容で少女を家裁送致した。長崎家裁は同日、2月12日までの長崎少年鑑別所での観護措置と少女の審判開始を決定した。
少女は昨年8月から約5カ月間、鑑定留置されていた。地検は精神鑑定などから責任能力があると判断し、家裁送致時に刑事処分相当の意見を付けたとみられる。家裁が今後、保護処分や検察官送致(逆送)の是非などを判断する。
非行内容は昨年7月26日午後8時ごろ、1人暮らしをしていた佐世保市内のマンションで、女子生徒の後頭部を金づちで殴り、犬をつなぐリード(ひも)で首を絞め窒息死させ、遺体をのこぎりで切断したなどとされる。 [時事通信社]
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◇ 佐世保高1殺害事件 少女の精神鑑定終了2015.1.16「刑事処分相当」の意見付け家裁送致する方向 長崎地検 2015-01-16 | 社会/生命犯 問題
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佐世保高1殺害事件 2015.1.30. 少女を家裁送致 長崎地検
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