Quantcast
Channel: 午後のアダージォ
Viewing all articles
Browse latest Browse all 10101

冨田尚弥被告の第2回公判 韓国 通訳が欠席…冨田選手、審理「わからなかった」 被告人の権利保護に疑問

$
0
0

通訳が欠席…冨田選手、審理「わからなかった」
 讀賣新聞 2015年02月02日 23時05分
 【仁川インチョン(韓国)=吉田敏行】アジア大会の会場で韓国メディアのカメラを盗んだとして窃盗罪に問われた競泳の冨田尚弥被告(25)の第2回公判が2日、韓国の仁川地裁であった。
 公判では、法廷通訳が日程を間違えて欠席。冨田被告の弁護人が通訳を兼務することになったが、弁護人は次回の日程の確認以外、審理内容をほとんど日本語で説明せず、公判を終えた。公判後、記者団に感想を問われた冨田被告は、「よくわからない」と困惑した様子だった。
 4月9日の次回公判では、現場の防犯カメラ映像の証拠調べや、捜査に当たった警察官らへの証人尋問が行われる予定。
 ◎上記事の著作権は[讀賣新聞]に帰属します
―――――――――――――――――――――――――――――――――――
冨田選手、通訳なしで公判 被告人の権利保護に疑問 韓国・仁川地裁
 zakzak 2015.02.02
 昨年9月に韓国・仁川アジア大会でカメラを盗んだとして窃盗罪で略式起訴され、後に無実だとして正式裁判を求めた競泳の冨田尚弥選手(25)の公判が2日、仁川地裁で開かれた。法廷通訳人が出席せず、韓国語が分からない冨田選手が内容を理解できないまま審理が行われた。
 弁護人の黄文錫弁護士が、自分が通訳も兼ねるとして審理の続行に同意したが、証拠採用をめぐる同弁護士と検察との応酬や裁判官による訴訟指揮の説明は廷内で冨田選手に伝えられず、被告人の権利保護が十分だったか疑問だ。
 検察は同日までに、犯行現場の監視カメラの映像を冨田選手側に開示したが、同選手側は「映像は不鮮明で本人かどうか分からず、編集でカットされている部分もある」として証拠採用に反対し、元の映像を示すよう求めた。検察は元の映像を証拠申請すると表明。
 通訳の不在について裁判所は「通訳人が公判期日を錯覚し来なかった」と弁明した。(共同)
 ◎上記事の著作権は[zakzak]に帰属します
―――――――――――――――――――――――――――――――――――
アジア大会(韓国・仁川)でカメラを盗んだとして略式起訴された冨田尚弥選手 代理人・国田武二郎弁護士 2014-11-06 | 社会 
.................


Viewing all articles
Browse latest Browse all 10101

Trending Articles