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片山さつき氏「次長課長 河本準一氏の母親 生活保護受給疑惑 罰するのが目的ではないがグレー許さん」

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片山さつき「河本を罰するのが目的ではないがグレー許さん」
NEWSポストセブン2012.05.18 07:00
 お笑いコンビ・次長課長の河本準一(37才)の「母親生活保護不正受給疑惑」。自民党参議院議員の片山さつき氏や世耕弘成氏がネット上で言及し、厚労省に調査を依頼するなど、その波紋は広がるばかりだ。
 推定年収5000万円という河本だが、母親のことは扶養していないと主張している。これだけの高給取りでありながら、母親ひとり養えないというのは本当なのだろうか…。
 生活保護を受けようと思う人は、原則として本人が居住地の自治体窓口に申し出なければならない。自治体ではその際、本人の預金通帳や給与明細のコピー、年金の照会書などの提出を受け、その人が実際に生活保護が必要なほど困窮しているかどうかを調査する。
 だが、調査の範囲は、あくまで申し出人本人に限られる。ある自治体の担当者がその調査の限界について打ち明けた。
「生活保護を希望する本人の収入や財産についてはできる限り調査します。しかし、調査権は別居している家族にまでは及びません。『扶養照会』といって、お子さんなどご家族の方に扶養する能力があるかどうかを調査することにはなっています。収入を証明する書類の提出もお願いします。が、それでも“経済的余裕がない”といわれてしまえば、それまでなんです。
 仮にお子さんに何千万円もの収入があることがわかっていても、借金を背負っているといわれればそれまでです。本人以外の経済的な事情を強制的に調査する権限は、法律上、市区町村にはないんです」
 親に生活保護を受けさせるか否か。それはこの場合、扶養者=子をはじめとする家族と、被扶養者=親、双方のモラルに委ねられる部分が大きい。そしてそこに、生活保護制度をめぐる“グレーゾーン”が広がる余地がある。
 だからこそ片山氏はいう。
「非常に問題なのは、売れっ子芸人として若者たちにとても大きな影響力を持つ河本さんほどの立場の人が、生活保護をめぐるグレーゾーンについてきわめて鈍感であることです。この問題を取り上げるのは、彼を罰することが目的ではありません。ただしこのケースも含め、グレーは許さない、あくまで黒にしていくよう国会で取り上げ、法改正をしていかなければならないと思っています」
※女性セブン2012年5月31日号
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片山さつき氏「次長課長 河本準一氏の母親 生活保護不正受給疑惑について厚労省担当課長に調査を依頼」 2012-05-17 | 政治(経済/社会保障/TPP) 
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河本準一 生活保護受給の母養えぬとの言い分に正当性あるか
NEWSポストセブン05/17 00:00
 自民党の参議院議員である片山さつき氏(53才)や世耕弘成氏(49才)が、追求する姿勢を見せている、お笑い芸人・河本準一(37才・次長課長)の「母親生活保護不正受給疑惑」。推定年収5000万円といわれる河本は、実母を扶養していないと主張している。
 生活保護を受給する条件について、生活保護制度に詳しい関西国際大学教授の道中隆氏に話を聞いた。
「預貯金、持ち家などの資産がないこと、親族からの援助が受けられないこと、働くことができなくて一定以上の収入がないこと…大きくこの3つの条件になります。生活保護法では、もし助けてくれる親族がいる場合は、生活保護を受ける前に、子供やきょうだいの援助を受けなければいけないなどと定められています」
 河本の年収は、出演しているテレビ番組などから推定して5000万円。これが仮に4000万円、3000万円、あるいは2000万円であっても、一般的な常識で考えれば、母親の面倒をみる程度には裕福だろう。
 河本は妻と一男一女の4人家族。都内の一等地にある高級賃貸マンションの3LDKで暮らしている。先日、テレビ番組に出演した際には、そのマイホームを妻子とともに公開しつつ、幸せな暮らしぶりを見せていたが、母ひとりを養う余裕もない生活にはとても見えなかった。
 以前、女性セブンの取材に河本の所属事務所は、母親が生活保護を受給していることを認めたうえで、「決して不正受給をしているわけではありません」と主張、河本には母親の他に面倒を見なければいけない親族が3人いて、母親を含め4人の面倒を見なければならず、負担が大きいこと、そしてお笑い芸人という職業柄、将来いつ仕事がなくなるかわからないため、貯蓄をしておく必要があること。この2つの要素を踏まえて行政と相談したうえで、受給していると回答していた。
 しかし、そうなると河本の言い分がまかり通るのであれば、どのような年収の家庭にもそれぞれの事情があるはずで、「親を扶養しなくてもいい」とみんなが主張し始めたら、生活保護そのものの根幹を揺るがす問題となる。
 民法の規定では、親子の関係が極端に悪いなど、何らかの事情で親子関係を絶縁していた場合、扶養を拒否することも可能だ。そうであれば子供には、どれだけ収入があっても親の面倒をみる義務はない。しかし、河本は著書『一人二役』の表紙で母親とのツーショット写真を披露。バラエティー番組では「(母親に)仕送りしている」と率先して発言するなど、その関係は極めて良好に映る。
※女性セブン2012年5月31日号
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【速報】河本準一の生活保護不正受給問題に新たな疑惑 −母親だけじゃない! 他の親族も受けていた
サーチナ2012/05/17(木) 12:31
 支給総額は1000万円規模か
 1か月ほど前からネットを騒がせている、次長課長・河本準一の母親の生活保護不正受給問題に新たな疑惑が浮上した。
 同問題に力を入れて取り組んでいる片山さつき参議院議員は、『Business Journal』のインタビューでこの件に関心を持つようになったきっかけなどを語るとともに、新たな疑惑についても言及。その疑惑とは、「河本の親族で生活保護を受けているのは、母親だけではない」というもの。母親を含む親族は7〜8年にわたって支給を受けており、支給総額は1000万円規模になる可能性もあるらしい。
 これがすべて不正受給だとすれば、全額返還義務が生じるケースもあり、場合によっては3年以下の懲役や30万円以下の罰金が科せられる違法行為。さらに、河本は後輩芸人に「(生活保護を)タダでもらえるなら、もろうとけばいいんや!」と発言したと報じられており、これが事実なら犯罪の教唆にあたるという。
■国会質問も検討中
 また、片山議員は、吉本の代理人の弁護士と名乗る人物から連絡があったことを明かし、その人物から「河本には母親以外にも扶養しなければならない親族がいて、その親族は海外で治療を受けなければならない病気だからお金がかかる」という釈明を受けたとか。これについて片山議員は、「受給を正当化する理由にはならない」とバッサリと切り捨てている。
 なお、最新の情報では、河本の母親は、5月の生活保護費の受給を辞退したとのこと。片山議員は、それで過去の疑いが晴れるわけではなく、むしろこれまでの受給に不正があったと認めたことにもなると主張。今後、吉本の関係者が片山議員と世耕弘成議員のもとに説明に来ることになっていると述べ、その説明がお粗末なものならば、「国会質問も考えないとならない」と強調している。
■吉本が公式声明を発表
 この問題が波紋を広げる中、吉本興業は5月16日、公式サイトで『河本準一に関する一部報道について』という声明を発表。「重大なプライバシー情報が報道されていること自体、重大な人権侵害である」「生活保護費の不正受給のそしりを受けるような違法行為は存在しない」との見解を示している。(情報提供:婚活ニュース)
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母親が生活保護受給の人気芸人「タダでもらえるならもろとけ」
NEWSポストセブン2012.04.13 07:00
 レギュラー、準レギュラー合わせて約10本のテレビ、ラジオに出演するだけでなく、役者としてドラマや映画などにも出演する人気お笑いコンビのA。誰もが知ってる売れっ子芸人の母親が生活保護を受給していたことが明らかになった。
 テレビ局関係者の証言によると、Aクラスの芸人の推定収入は5000万円ほどだという。一般人からすれば、超高給取りといえるA。ならば、母親を援助することも決して難しくはないような気もする。生活保護受給者の相談に乗ったり、援助するケースワーカーを10年以上務め、著書に『野たれ死にするくらいならどんどん生活保護』を持つ多村寿理さんは、こう解説する。
「Aさんの母親が生活保護を受けていれば、おそらく息子である彼のもとに“扶養できないか?”という扶養照会が届くはずです。本来、民法第877条<直系血族及び兄弟姉妹は互いに扶養をする義務がある>が優先しますので、Aさんにも扶養義務が伴います。しかし、何らかの事情で親子関係を絶縁したりしていれば扶養拒否は可能です」
 だがAは、母親とのエピソードをネタとして番組で話すなど、絶縁している様子は一切うかがえない。それどころか、Aは飲み会の席で親しい後輩や友人にこんなことを語っていたという。
「いま、オカンが生活保護を受けていて、役所から“息子さんが力を貸してくれませんか?”って連絡があるんだけど、そんなん絶対聞いたらアカン! タダでもらえるんなら、もろうとけばいいんや!」
 意図的に母親への援助を拒み続けているのではないかとの疑いももたげてくる。Aの所属事務所に問い合わせたところ、その言い分はこうだった。
「Aの母は12年ほど前から、高血圧やストレスが原因の突発性難聴、肺気腫などのため、生活が困窮して収入が得られず、保護を受けています。しかし、Aには、母親の他に面倒を見なければならない3人の親族がいます。ですので、母親を含め4人の面倒を見れば、その額は4倍となり、彼の負担は大きくなっているんです。
 またAはお笑い芸人という職業柄、将来いつ仕事がなくなるかわからないため、しっかりと貯蓄をしておきたいという考えもあるそうです。それら、ふたつの要素を踏まえ、行政と相談して“1か月にこれだけは出せます”という額を仕送りし、それをもともと受給する保護費から差し引いて、減額した形で母親が生活保護を受けているんです。ですので、Aが親の面倒を見ていないわけではないし、決して不正受給をしているわけでもありません」
 もちろん各家庭には、それぞれ事情がある。本誌の取材内容を聞いたケースワーカーはこういう。
「たとえAさんの収入が何千万円であっても、援助の額にまでは行政は踏み込めないんです…。Aさんの母親のケースでは、生活扶助基準額から逆算すると、Aさんが母親に送金している額は月々約4万円以下でしょう。これは例えば、Aさんの年収が1000万円であろうと、200万円であろうと関係がなく、それ以上送金すれば、一部生活保護が受けられなくなる場合もあります」
 母親の他に3人に各々月4万円としても、4人で月16万円。年間にして192万円…。年収5000万円の超人気お笑い芸人であれば、出すのにそう難しい額ではない気がするが…。
※女性セブン2012年4月26日号
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