Quantcast
Channel: 午後のアダージォ
Viewing all articles
Browse latest Browse all 10100

[生活]小沢一郎代表 「選対はオレ1人でやる。みんな自分の選挙に全力をあげろ」〜100人擁立

$
0
0

小沢新党選対三宅雪子氏 新人候補は女性多くなる可能性示唆
NEWSポストセブン2012.09.22 16:01
 維新の会の旗揚げや、民主党代表戦、自民党総裁選の陰ですっかりなりを潜めている感の小沢新党。当の小沢一郎氏は「国民の生活が第一」(以下、生活)の選対本部で、総選挙とその後の政界再編戦略を練っていた。
 「選対はオレ1人でやる。みんな自分の選挙に全力をあげろ」
  小沢氏は党所属議員にそう指示を出し、代表と選対委員長を兼ねた。他の党では選対本部には幹事長以下の幹部がメンバーに並ぶが、この党は小沢氏が1人で決める体制だ。「選挙の神様」と呼ばれる小沢氏の鞄には、300小選挙区の詳細なデータが詰まっており、党本部の代表室は手狭のため、個人事務所で候補者の面接を行なっている。
  民主党離党前、支持派議員に「選挙になれば圧勝する」と語っていた小沢氏だが、NHKの日曜討論では「100人くらいの候補を立てたいと考えている」と控えめな数字をあげた。具体的にはどんな準備をしているのか。
  小沢選対の唯一の補佐役、三宅雪子・選対副委員長が語る。
 「目玉候補や新人候補選びまで選挙のことは小沢代表が全部1人でやってます。現在27人の公認を決定し、10月はじめまでに比例代表議員の選挙区を決定、次に新人候補です。代表は当初、『200人擁立する』といっていました。それが100人になった。すぐに選挙となった場合にはあまり準備期間がないけれど、それでも最低100人は立てるという意味ではないでしょうか。
 『勝ちに行くんだ』といって、緻密に選挙区情勢を分析して勝てるところに勝てる候補を立てていく方針です。そのために、どこと組むかという情報収集もやっています。わが党は現在、女性議員の比率が最も高い。新人候補は自然に女性が多くなるかもしれません」
  三宅氏の指摘で重要なのは、小沢氏がダブル党首選の間に、「200人擁立」構想から100人擁立へと大きな戦略の転換をしていることだ。
 ※週刊ポスト2012年10月5日号
=========================================
おののく小沢チルドレン「選挙モード」田中美絵子氏・福田衣里子氏・磯谷香代子氏/岩手〜小沢氏の残像 今も 2012-09-22 | 政治/検察/裁判/小沢一郎/メディア 
 おののく小沢チルドレン「地元の活動しっかりやらないと」
 産経ニュース2012.9.21 21:41
 「与党なのでたたかれることも多いが、野田先生には経験と実績がある。地元の活動をしっかりやらないと…」。“小沢ガールズ”の一人でありながら、民主党にとどまった田中美絵子氏(36)は代表選で野田氏に一票を投じた後、厳しい表情を崩さなかった。
 潤沢な資金を持ち、選挙戦略にたけた小沢一郎元代表は消費増税をめぐって離党し、後ろ盾を失った。次期衆院選には前回と同じ石川県の選挙区から出馬する心づもりだが、地元県議の一部から交代を求める声も上がっている。
 小沢氏については「できれば一緒にやっていきたかった」と未練をにじませる一方、「『選挙の神様(=小沢氏)』がいるかいないかは別の話。頑張って戦う」と決意を述べた。
 チルドレンらは早くも選挙モード。福田衣里子氏(31)は代表選が終わると「午後4時の便があるので…」と足早に会場を立ち去った。元検事の山尾志桜里氏(38)は「選挙の顔にだれがふさわしいかとかではない。政策をしっかり訴えたい」と意気込む。
 前回衆院選では風に乗り、選挙活動をほとんどしないまま、比例当選した元フリーターの磯谷香代子氏(46)は「周囲からは続けた方がいいともいわれるけれど、これで出るっていったら、(小泉チルドレンと呼ばれた)杉村太蔵(元衆院議員)と一緒になっちゃう。出馬するかは党本部や県連の考え次第。出るとすれば初めての選挙活動ですね」と話した。
=========================================
関連: 小沢一郎氏裁判 控訴審初公判 9月26日 10時半から 小川正持裁判長 2012-08-24 | 政治/検察/裁判/小沢一郎/メディア
 小沢代表の控訴審初公判、9月26日に 陸山会事件
 中日新聞2012年8月24日 19時55分
 資金管理団体「陸山会」の土地購入をめぐり、政治資金規正法違反罪で強制起訴され、一審で無罪となった元民主党代表で「国民の生活が第一」代表の小沢一郎被告(70)の控訴審初公判が、9月26日午前10時半から東京高裁(小川正持裁判長)で開かれることが決まった。弁護側が24日、明らかにした。
 高裁はこの日、検察官役の指定弁護士と弁護側との三者協議を実施。被告人質問を行わないことも決まった。小沢代表は出廷する意向だが、控訴審では事件に関して発言する機会はない見通し。
 指定弁護士は今後、一審で証拠採用されなかった代表の供述調書など約10点を証拠請求する。(共同)
-------------------------------------------------------


Viewing all articles
Browse latest Browse all 10100

Trending Articles