石原慎太郎・元東京都知事「中国は日本と戦争できない」 その理由とは
The Huffington Post 2014年01月23日 14時47分 JST 更新:2014年01月23日 14時47分
石原慎太郎・元東京都知事が「中国は日本と戦争できない」との考えを示した。経済大国となった中国の状況と、海軍の力不足によるものだという。1月23日に、知事選の候補の応援演説の中で述べた。
石原氏は、応援する候補からレクチャーされた内容だとしたうえで、中国が日本と戦争できないとする理由の一つに「中国の経済状況」をあげた。今や日本を抜く経済大国となった中国が、資源を輸入したり製品を輸出するためには、それらを輸送するための手段として、飛行機ではなく船が必要になると石原氏は指摘する。「もし大きな戦争をすると想定したとき、中国はシーレーンを確保できるのか」と石原氏は述べ、中国経済の海外依存度と海の関係を論じた。
石原氏はさらに、中国の海軍力にも言及した。「オーシャンネイビーを持ったことがない、機動部隊を持っていない。ボロボロの潜水艦しか持っていない」と石原氏は述べ、万が一尖閣諸島を侵略したとしても、日本軍が連合軍に敗退した第二次世界大戦時のガダルカナル戦のように「補給が続かない」と続けた。
ニコニコ生放送「【東京都知事選2014】田母神俊雄氏 街頭演説第一声 生中継」より 2014/01/23)
石原氏は現在の中国との関係を懸念し、自身が東京都知事だったときに尖閣諸島を購入する費用として集まった寄付金の使い道として、尖閣諸島に灯台をつくってはどうかとの意見を述べた。尖閣諸島付近は、暗礁が多いとされる海域であるため、灯台をつくれば安心して海を通ることができるようになると主張する。石原氏は「中国は、文句の言い様がない」と、自信を見せた。
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「やめろ、やめろとバカが2人そろって」 石原慎太郎氏
朝日新聞デジタル 2014年1月24日00時33分
みんなの夢のオリンピックを東京で実らせよう。五輪を中止するというバカが都知事選に立候補している。もう1人、それを支えている、頭のおかしい元総理大臣。これは原発を全廃するという。どうやって原発をつぶすのか。つぶしたらどうなるのか。原発を今止めたら2、3年で電気料金が15〜20%上がり、日本の経済が全滅する。
風評被害か何か知らんが、人間、センチメントに弱いから。感情的論で「原発が怖いからやめろ。全廃する」と。やめろ、やめろとバカが2人そろって。こんな人間に日本を任せたら、みなさんを養っている企業は死ぬ。電気は経済産業の血液だ。血液が止まったら心臓、頭も止まる。そして企業が死んだら人間が死ぬ。こんなことを東京の問題として持ち出して選挙をやるなんてバカな話だ。
東京は田母神俊雄さんに守ってもらおう。細川(護熙氏)なんかに守れっこない。舛添(要一氏)に守れっこない。都知事になったら国が混乱する。舛添が言っている外国人に参政権を与えるのは論外だ。(東京・渋谷駅前での都知事選の街頭演説で)
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◇ 【都政と日本の未来】 田母神俊雄・石原慎太郎記者会見[桜H26/1/18] You Tube
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◇ [都知事選] 田母神氏 人気断トツ 「もし私が東京都民だったなら、田母神俊雄氏に投票する」=百田尚樹氏 2014-01-23 | 政治
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