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佐世保・高1女子殺害事件「薬物混入・父を殴打…このまま行けば人を殺しかねない」医師の情報生かせず

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逮捕生徒巡り相談「人を殺しかねない」
 NHK NEWS WEB 8月1日 4時44分
 長崎県佐世保市で高校1年生の女子生徒が殺害された事件で、逮捕された同級生の女子生徒について、事件前のことし6月、県の児童相談所部門に「このままいけば人を殺しかねない」という相談が寄せられていたことが、県などへの取材で分かりました。
 相談では生徒の名前は匿名で、県は直接的な対応を取っていなかったということで、当時の対応が適切だったか検証したいとしています。
 長崎県によりますと、この事件で逮捕された女子生徒について、事件前のことし6月10日、県の児童相談所部門がある「佐世保こども・女性・障害者支援センター」に、問題行動があるという相談が電話で寄せられたということです。
 長崎県や警察によりますと、相談では、小学生のころに別の児童の給食に異物を混入していたことや中学生になって父親を殴っていたこと、小動物を解剖していたなどと過去の問題行動を説明したうえで、「このままいけば人を殺しかねない」と指摘していたということです。
 相談が寄せられた際、女子生徒の名前は匿名で、県では事件後に、逮捕された女子生徒についての相談だったことを確認したということです。
 県では相談を受けたあと直接的な対応を取っていなかったということで、当時の対応が適切だったか検証したいとしています。
 ◎上記事の著作権は[NHK NEWS WEB]に帰属します
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【佐世保高1女子殺害】「女子生徒は人を殺しかねない」の医師の情報生かせず 長崎県
 産経ニュース 2014.7.31 17:26
 長崎県佐世保市で高校1年の同級生を殺害したとして女子生徒(16)が逮捕された事件で、発生前の6月、県の児童相談窓口に寄せられた情報に「女子生徒は人を殺しかねない」との内容が含まれていたことが31日、県関係者への取材で分かった。県は具体的な対策を取らず、情報を生かせなかった。
 県と、報告を受けた県議会は、当時の対応が適切だったかどうかを含め経緯を調べている。
 県関係者によると、女子生徒を診察した精神科医が6月10日、相談窓口がある佐世保こども・女性・障害者支援センターに連絡。精神状態の不安定さを懸念し「小学生の時に薬物混入事件を起こした。中学生になって父を殴打した。このまま行けば人を殺しかねない」と相談。小動物を解剖した例も挙げ対策を求めた。ただ、守秘義務に触れる恐れがあるため女子生徒の氏名は伏せた。
 県福祉保健部によると、相談を受けた担当者は、匿名だったため対応は困難と判断した。 *強調(太字・着色)は来栖
  ◎上記事の著作権は[産経新聞]に帰属します
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逮捕の女子生徒の実家を捜索
 NHK NEWS WEB 7月31日 21時27分
  長崎県佐世保市で高校1年生の女子生徒が殺害された事件で、警察は31日夜、逮捕された同級生の女子生徒がことし春まで住んでいた実家の捜索を行い、家庭環境と事件との間に関連がないかどうか慎重に調べることにしています。
 7月27日、佐世保市のマンションの部屋で15歳の高校1年生の女子生徒が死亡しているのが見つかり、被害者の同級生でこの部屋に1人で住む16歳の女子生徒が殺人の疑いで逮捕されました。
 逮捕された女子生徒は高校に進学したことし4月から親元を離れて、マンションで1人暮らしをしていましたが、警察は31日夜、それ以前に住んでいた女子生徒の実家の捜索を行いました。
 警察のこれまでの調べで、女子生徒は容疑を認めたうえで、「中学生のころから人を殺すことに関心があった」といった趣旨の供述をしているほか、以前、父親をバットで殴りけがをさせていたことが分かっています。
 警察は、家庭環境と事件との間に関連がないかどうか慎重に調べることにしています。
 ◎上記事の著作権は[NHK NEWS WEB]に帰属します
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【佐世保・高1女子殺害】「報道は事実と異なる」と弁護人 「父親を尊敬している」とも 女子生徒「被害者は友だち」
 産経ニュース 2014.7.31 21:51
 長崎県佐世保市で高校1年の同級生を殺害したとして逮捕された女子生徒(16)の弁護人は31日、「女子生徒が父親の再婚に反対だったとする報道は事実と異なる」などとする見解を、文書で発表した。その後取材に応じ、被害者について女子生徒が「仲の良い友だちだった。本当に良い子だった」と述べたことを明らかにした。
 文書で弁護人は、接見で直接聞いた内容として、(1)父の再婚には賛成だった(2)父を尊敬している(3)母が亡くなって寂しく、新しい母親が来てうれしかった(4)すぐに慣れ、仲良くしていた−と指摘した。
 被害者との間にはトラブルや恨みはなかったとした。
 弁護人は「女子生徒の父親の依頼で弁護人となり、接見を続けている。会話は普通にできており、徐々に打ち解けている。本も差し入れた」と述べた。接見で報道内容を聞いた女子生徒が驚き、訂正を求めたとしている。
 ◎上記事の著作権は[産経新聞]に帰属します
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佐世保・高1女子〈松尾愛和さん〉殺害事件:容疑の少女 のこぎりや金づち「事前に買っていた」 2014-07-29 | 社会 
佐世保・高1女子殺害:容疑の少女「人を殺してみたかった」/ 「お母さんの事、どうでもいいのかな」 2014-07-28 | 社会 
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佐世保・小6同級生〈御手洗怜美さん〉殺害事件から10年 たどり着いた真実 『謝るなら、いつでもおいで』 2014-07-29 | 本/(演劇) 
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