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「生活」、国政政党に復帰=山本太郎参院議員が入党 「生活の党と山本太郎となかまたち」代表は小沢一郎氏

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 産経ニュース 2014.12.26 19:38更新
生活に山本太郎氏入党 再び「政党」に 交付金も支給へ
 先の衆院選で政党要件を失った生活の党は26日、新たに無所属の山本太郎参院議員を加え5人となった。総務省に同日、政治資金規正法に基づく政治団体の届け出を行い、再び「国会議員5人以上」の政党要件を満たし、来年の政党交付金を受け取ることができるようになった。
 党の正式名称は「生活の党と山本太郎となかまたち」に変更した。代表は小沢一郎氏が引き続き務める。生活は衆院選の当選者が小沢氏ら2人にとどまり、「比例代表の得票率2%以上」の条件も満たせずに政党要件を失っていた。
 ◎上記事の著作権は[産経新聞]に帰属します
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 産経ニュース 2014.12.22 21:03更新
窮地の「生活・小沢氏」野党再編展望描けず 所属4議員で「政党」から陥落 野党再編「民主」難色
 小沢一郎代表率いる生活の党は、衆院選の当選者が小沢氏含めわずか2人で、政党要件も失った。それでも野党再編に望みを捨てていない小沢氏だが、政党をつくっては壊してきた言動を、民主党など他の野党は警戒する。過去20年余りで8政党を渡り歩いた「豪腕」が、いよいよ窮地に陥っている。
 小沢氏はかつて自民党幹事長や民主党幹事長を務め400人以上の勢力を率いていた。今や生活は参院2人を含め所属国会議員は4人。政党要件に必要な「国会議員5人」を下回った。
 比例代表の得票率が2%以上あれば政党要件を満たすが、衆院選は1・93%で、昨年の参院選に続き達成できなかった。小沢氏が所属した勢力としては最盛期の100分の1以下に転落し、小沢氏も45年に及ぶ議員生活で実質初めて「政党」以外の所属となった。
 それでも小沢氏は15日の記者会見で「行動をともにする方がいれば考えていきたい」と述べ、「あと1人」の確保に意欲を示した。このままでは生活は来年の政党交付金の対象外だが、年内に所属国会議員が5人になれば4億円程度の交付金が手に入る。そのため、無所属議員らを勧誘する動きもある。
 小沢氏は会見で「政権担当能力のある受け皿をつくるために全力を挙げたい」とも訴え、自民党に対抗できる野党再編、新党結成に意欲を見せた。ただ仮に生活を存続できたとしても、小沢氏がからむ野党再編の実現は難航しそうだ。
 「復党しませんか?」
 衆院解散が確実となった11月中旬。民主党の岡田克也代表代行は名古屋市内のホテルで、小沢氏側近の生活の鈴木克昌幹事長(当時)と極秘に会談し、鈴木氏ら元民主党の生活議員の復党を呼び掛けた。そして岡田氏は間髪入れず、こう続けた。
 「ただし、小沢さんは抜きです」
 民主党時代に消費増税をめぐる党内抗争に火をつけ党を飛び出した小沢氏への警戒心は解けていない。
 「残るのはオレだけでいい。ただ、ひとつ頼みがある。野党再編は必要だ。そのために絶対に民主党で当選してくれ」
 岡田氏との会談翌日、鈴木氏と面会した小沢氏は、そう指示した。他党で野党再編を仕掛ける「先兵」の役割を鈴木氏に期待したようだ。ただ、2年4カ月ぶりに復党した鈴木氏は古巣の雰囲気について「党再生優先の純化路線を志向する勢力の大きさに驚いている。野党再編は簡単ではない」と話す。小沢氏の計画通りに進む保証はない。(内藤慎二)
 ◎上記事の著作権は[産経新聞]に帰属します
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窮地の小沢氏、4億円政党交付金“奪取”の秘策はあるのか 年内にあと1人…
 zakzak 2014.12.19 
 衆院選でかろうじて議席を守り抜いた生活の党の小沢一郎代表が、次なる窮地に陥っている。党所属国会議員が選挙前の7人から4人に減ったため、年内にあと1人入党させない限り、政党交付金を受け取ることができないのだ。4億円ともいわれる交付金を受け取る秘策はあるのか。
 「まだ、2、3週間あるので、行動をともにするという方があれば、それも含めて考えたい」
 小沢氏は15日の記者会見でこう述べ、政党要件を維持するため、無所属の議員らに合流を求める考えを明らかにした。
 政党交付金を受け取るには、1月1日時点で、(1)所属国会議員が5人以上(2)所属国会議員が1人以上で、国政選挙での得票率が2%以上-のいずれかに該当しなければならない。生活は(2)の要件を満たしておらず、交付金をもらうには(1)をクリアするほかない。5人を確保した場合、生活への交付額は4億円程度と推定される。
 小沢氏が秋波を送る「あと1人」は誰か。永田町で取り沙汰されているのは、現在は無所属の亀井静香元金融担当相だ。
 生活の党関係者は「小沢、亀井両氏は、2012年衆院選前に一緒に日本未来の党を立ち上げた。脱原発、TPP(環太平洋戦略的経済連携協定)反対など政策に共通項も多い」とみる。
 ただ亀井氏は、未来代表の嘉田由紀子滋賀県知事(当時)との内紛を激化させた小沢氏側近らの体質に嫌気がさして離党した経緯があり、今さら小沢氏と組むとは考えにくい。
 政治評論家の浅川博忠氏も「沈没しかけの政党に行くメリットはない。亀井氏は相手にしないだろう」と分析する。
 無所属の山本太郎参院議員も、政策的には生活と近いが、「園遊会で天皇陛下に手紙を手渡しするような輩とは、小沢氏も距離を置くはず」(前出・生活関係者)との見方がもっぱらだ。
 解党したみんなの党元代表の浅尾慶一郎氏も無所属で返り咲いたが、浅尾氏は民主党との連携を模索しており、同党内から敬遠されている小沢氏に近寄ることは「百害あって一利なし」(民主党中堅)といえる。
 前出の浅川氏は「小沢氏に合流を打診されても二つ返事で受け入れる議員はなかなかいない。小沢氏は今後、野党再編のコーディネーター役を目指しているようだが、どう動いても空回りするし、そのことがさらに自身の威信を低下させるという悪循環に陥る」と指摘している。
 ■政党交付金 1月1日現在の国会議員数と直近の衆院選、最近2回の参院選の得票率をもとに額が決まり、4、7、10、12月の4回に分けて支給される。2014年分の交付決定額は、トップの自民党が157億8366万円、最も少ない新党改革が1億264万9000円だった。
 ◎上記事の著作権は[zakzak]に帰属します *リンクは来栖
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落日「小沢王国」異例の3日間お国入りで何とかご祝儀?/ 小沢一郎氏、他党から当選した元側近らへの期待 2014-12-23 | 政治/検察/裁判/小沢一郎/メディア 
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◇ 未来の党:党内対立 亀井静香議員が離党へ 2012-12-26 | 政治/検察/裁判/小沢一郎/メディア 
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